🇩🇪ドイツ·一般公開

ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー)

ドルトムント、ノルトライン=ヴェストファーレン

ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー), ドルトムント、ノルトライン=ヴェストファーレン
写真 : Frank Vincentz — CC BY-SA 3.0

2026年10月時点で出典を確認済み

「1958年の文化財指定の4棟の温室で、石炭紀の植物の温室には、35本のウォレミマツの林が植えられています。」
年代
1958年
様式
戦後の4棟の温室群。文化財指定
規模
ガラス面積約1,100 m²
状況
一般公開中

ドルトムントのロンベルクパーク植物園の南端にある4棟の展示温室は、1950年代初めに公園の開発計画を作成したコンラート・グロッカーのもとで、1958年に開館しました。約1,100 m²に、サボテン温室、石炭紀の植物の温室(旧シダ温室)、タスマニア温室(旧冷室)、熱帯温室という、外来植物と熱帯植物を展示しています。手前のカフェ・オルヒデーとともに文化財に指定され、2007年に市が改修しました。2018年8月17日には、「ダーヴィト」と名づけられたショクダイオオコンニャクが開花しました。

見学の計画

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詳細解説 読了目安:約1分

歴史

ロンベルクパークは、ロンベルク家(von Romberg)の領地から生まれました。その家のリンデンの並木道は1822年に植えられたものです。1927年、ドルトムントの植物園は市の中心部にあったボイアハウス通り(Beurhausstraße)の旧敷地を離れて、ここに移りました。1950年代初め、コンラート・グロッカー(Konrad Glocker)が公園の整備計画を立て、バラ園と展示温室は彼のもとで造られました。

温室の第1期は1958年に、庭園の南端で開館しました。すでに1959年に計画されていた、亜熱帯と地中海性気候のコンテナ植物のための越冬用の温室は、今も計画のうちに残っています。2006年には、植物園全体が市の文化財リストに登録され、4棟の温室とカフェ・オルヒデー(Café Orchidee)も含まれました。市は2007年にそれらを改修し、50周年にあたっては、中央の石炭紀の植物の温室に、35本のウォレミマツの林が植えられました。

2016年には、ボンの植物園がショクダイオオコンニャクを寄贈し、「ダーヴィト(David)」と名づけられたそれは2018年8月17日に開花しました。重さ20~30 kgの塊茎は、2025年10月に盗まれました。2018年9月には、セーシェルの植物園との協力協定が結ばれました。石炭紀の植物の温室は2025年9月に改装され、2027年の計画では、タスマニア、セーシェル、ニューカレドニアにあてた新しい温室が3棟予定されていて、展示面積はほぼ2倍になります。

ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー), ドルトムント、ノルトライン=ヴェストファーレン — Pflanzenschauhäuser im Rombergpark in Dortmund
Pflanzenschauhäuser im Rombergpark in Dortmund · Frank Vincentz — CC BY-SA 3.0
ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー), ドルトムント、ノルトライン=ヴェストファーレン — ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー) — 2枚目
ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー) — 2枚目 · Frank Vincentz — CC BY-SA 3.0

建築と構造

4つの展示温室は、庭園の南端のクリュスマン樹木園(Krüssmann Arboretum)の中、メルゲルタイヒ通り(Mergelteichstraße)40番にあり、ガラス面積は合わせて約1,100 m²です。カフェ・オルヒデーは建物群の前の中央に建ち、建物とともに文化財に登録されています。参照した資料には、建築家の名も構造の説明もありません。

それぞれの温室は一つの気候に対応しています。暖室は現在の熱帯温室、多肉植物温室は現在サボテン温室または砂漠温室と呼ばれ、冷室はタスマニア温室と改名され、シダ温室は石炭紀の植物の温室になりました。タスマニア温室は、来園者が長居できるように整えられ、バリアフリーのトイレと、講演や展示のためのテーブルと椅子を備えたスペースがあります。2027年に計画されている増築は、1950年代のこの建物群に3棟を加えることになります。

ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー), ドルトムント、ノルトライン=ヴェストファーレン — Dortmund Pflanzenschutzhaus
Dortmund Pflanzenschutzhaus · Raenmaen — CC BY-SA 3.0
ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー), ドルトムント、ノルトライン=ヴェストファーレン — ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー) — 4枚目
ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー) — 4枚目 · Frank Vincentz — CC BY-SA 3.0

植物コレクション

サボテン温室にはサボテンと多肉植物が集められ、リュウゼツランもあります。毎年5月には、市のサボテン愛好家と協力して開く「ドルトムント・サボテン・デイズ」が開かれ、12月下旬からは春の展示会が開かれます。石炭紀の植物の温室では、石炭紀の植物相の名残であるシダ類、トクサ類、ヒカゲノカズラ類を展示しており、ここの気候でよく育つバナナもあります。

タスマニア温室には、ユーカリ、ジグザグに枝分かれする低木の Corokia、マキ科の植物など、南太平洋の植物が集められています。熱帯温室にはラン、ブロメリア類、カカオ、ヤシ、竹、ショクダイオオコンニャクがあり、イグアナが1匹暮らしていますが、かつて飼われていた水生のカメはもういません。1月下旬から3月下旬にはラン展が開かれます。

ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー), ドルトムント、ノルトライン=ヴェストファーレン — ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー) — 5枚目
ロンベルクパーク植物園の植物展示温室(プフランツェンシャウホイザー) — 5枚目 · Frank Vincentz — CC BY-SA 3.0

見学案内

温室は、ロンベルクパーク植物園の南端のメルゲルタイヒ通り側にあり、手前のカフェ・オルヒデーで休憩できます。見学は、庭園の屋外コレクション、とりわけクリュスマン樹木園や、温室と同時期に造られたバラ園と組み合わせるのがおすすめです。

訪れるなら、1月下旬から3月下旬にラン展が開かれる冬の終わりか、ドルトムント・サボテン・デイズが開かれる5月がよいでしょう。公園に隣接するドルトムント動物園で、一日を締めくくることもできます。

インタラクティブな地球儀で見る

51.48° N, 7.47° E

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出典 (4)

  1. freundeskreis-botanischer-garten-rombergpark.org/index.php?page=die-pflanzenschauhaeuser-d
  2. de.wikipedia.org/wiki/Botanischer_Garten_Rombergpark
  3. dortmund.de/dortmund-erleben/freizeit-und-kultur/botanischer-garten-rombergpark/geschichte
  4. openstreetmap.org/way/61189886
見学の計画

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