カラジン大学植物園のオランジェリー群(Харківський ботанічний сад)
ハルキウ(ハルキウ州)

2026年10月時点で出典を確認済み
- 様式
- 金属の骨組み、ガラス張りの屋根と正面、レンガの破風をもつオランジェリー群
- 規模
- オランジェリーは約1,000 m²
- 状況
- 週に数日一般に開放。オランジェリーでは技術的な休止があることも
大学とともに1804年に創設されたカラジン大学植物園は、ウクライナで最も古い植物園です。クロチコフスカ通りの敷地には、約1,000 m²のオランジェリー群があり、湿潤な熱帯林、湿潤および乾燥の亜熱帯、砂漠と半砂漠の植物を収めています。園内には約3,000の熱帯・亜熱帯の分類群があり、主にサトイモ科、ブロメリア科、多肉植物で、サボテンの収集品も含まれます。自由利用可能な写真では、金属の骨組みの上にガラス張りの屋根と正面が見えます。庭園は週に数日しか開きません。
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歴史
ハルキウ大学植物園は、大学とともに1804年に創設され、ウクライナで最も古い植物園とみなされています。温室がなかったため、珍しい植物は当初は部屋の中で育てられ、大学の建物の隅には小さな円形のオランジェリーがありました。石造りのオランジェリーの建設は1806年に始まりました。園の公式ブログによれば、1808年には石造りのオランジェリーと木造の温室が建てられ、植物がそこに移されました。1833年、園には三区画のオランジェリーと、二区画の木造温室がありました。1838年から1850年にかけて、オランジェリーに大規模な修理と改築が行われ、1851年にはV・Y・メシチェルスキー公(V. Y. Meshchersky)が、豊富なオランジェリーの植物の収集品を寄贈しました。1894年、所長のL・V・ラインハルト(L. V. Reinhardt)は、植物研究所のための建物と、使えなくなっていたオランジェリーの改築を確保しました。オオオニバスのための温室は1903年から1917年の間に建てられ、革命後に破壊されました。1914年には、園に七つの温室がありました。
第二次世界大戦中、熱帯・亜熱帯の収集品が最初に被害を受けました。占領下にあっても、オランジェリーを暖房するための燃料が割り当てられ、植物はいくつかのオランジェリーに詰め込まれました。ブログ(2020年)によれば、そこには樹齢150年を超えるバレアレスツゲ、ナツメヤシ、樹齢80年を超えるヒイラギガシが生き残りましたが、1996年には暖房の故障により、樹齢80年を超えるアラウカリアが枯れました。読んだ資料は、現在のオランジェリーのどの部分がどの時代のものかは示していません。クロチコフスカ通りの5.5 ha の敷地は、1960年に保護区の指定を受けました。


建築と構造
オランジェリーは、クロチコフスカ通りの敷地(5.5 ha)にあります。園は二つ目の敷地、オタカラ・ヤロシャ通りのものを、1950年代末になって得ました。面積は、地元の媒体「Place Kharkiv」によれば約1,000 m²です。オープンストリートマップでは、約1,100 m²の一つの長い建物として描かれ、いくつかの接続された部分からなっています。
ウィキメディア・コモンズの自由利用可能な写真(2025年5月14日撮影、パブリックドメイン(CC0)として公開)には、ガラス板で屋根を覆われた切妻の部分、レンガの破風、石積みの基礎、全面がガラス張りの金属枠の正面が写っています。内部では、金属の骨組みに支えられたガラス屋根の下で、砂利の床に岩を配した上に多肉植物とサボテンが育っています。
読んだ資料は、建築家も、現在の建物の建設年も、高さも示していません。


植物コレクション
熱帯・亜熱帯植物の部門には、園のブログ(2020年)によれば550属129科の2,900以上の分類群があり、Place Kharkiv(2026年)によれば約3,000です。ウクライナ語版ウィキペディアは、オランジェリー群に2,000以上の分類群があり、湿潤な熱帯林、湿潤および乾燥の亜熱帯、砂漠と半砂漠の植物があると述べています。サトイモ科、ブロメリア科、多肉植物がもっともよく代表されており、サボテンの収集品は学生や来園者にとくに関心を持たれています。
2026年5月の学生の見学では、樹齢80年を超えるナツメヤシがオランジェリーの宝の一つとして紹介されました。ブログはまた、樹齢150年を超えるバレアレスツゲと、樹齢80年を超えるヒイラギガシにも触れています。ウィキメディア・コモンズの写真には、砂利の床に植えられたアロエ(Aloe camperi が花を咲かせている)、サボテン、その他の多肉植物が写っています。
見学案内
園は二つの敷地を管理しています。オランジェリーがあり決まった日に一般が訪れるクロチコフスカ通りと、組織的な見学ツアーでしか入れないオタカラ・ヤロシャ通りです。一枚の券で敷地に入れ、別の券を加えるとオランジェリーにも入れます。見学ツアー、撮影会、ワークショップは予約制です。園の公式ブログは、オランジェリーでは技術的な休止があり得ると注意しており、来園前に確認することをお勧めします。
58の分類群を数えるモクレンの収集品、そして5月には2~3週間咲く木本のボタンと組み合わせるとよいでしょう。世界の地域ごとに整えられた樹木園は、オタカラ・ヤロシャ通りの敷地に造成されており、組織的な見学ツアーでしか入れません。
50.00° N, 36.22° E
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出典 (6)
- garden-karazin.blogspot.com/2020/05/botanichny-sad-istoriya-ta-suchasnist.html
- garden-karazin.blogspot.com/2026/04/
- place-kharkiv.com/u-kharkovi-startuvav-sezon-tsvitinnia-v-botsadu-karazina-shcho-tam-mozhn
- uk.wikipedia.org/wiki/Харківський_ботанічний_сад
- commons.wikimedia.org/wiki/File:Оранжерея_ХНУ_01.jpg
- gkt.kname.edu.ua/795-znaiomstvo-z-profesiieiu-ekskursiia-do-botanichnoho-sadu-khnu-im-v-n-
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