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インベルナクロ(温室)、サンタ・テレサ国立公園

ロチャ県、サンタ・テレサ国立公園

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2026年10月時点で出典を確認済み

「ウルグアイの大西洋岸の公園にある、1939年の花崗岩とガラスの温室。暖房と湿度の管理が行われています。」
年代
1939年
様式
花崗岩とガラスの温室。ウルグアイの報道記事は「折衷的」と呼ぶ
規模
建築面積約500 m²(OpenStreetMapの外形から算出)
状況
一般公開されている国立公園の中にある(入場無料)。内部に入れるかどうかは資料に記載なし

ウルグアイのロチャ県にあるサンタ・テレサ国立公園のインベルナクロは、花崗岩とガラスでつくられ、県の観光ページ、ウルグアイのガイド、旅行ブログが1939年のものとしていますが、読んだ資料のどれも設計者の名を挙げていません。暖房と湿度の管理が行われ、県の観光局によれば五大陸の熱帯植物が収められ、同じ箇所には小さな水族館、錦鯉の池、サボテンのコーナーも挙げられています。教育文化省は公園の歴史的建造物の一つとして挙げており、公園自体は2024年11月19日の式典で国の歴史的記念物に指定されました。

見学の計画

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詳細解説 読了目安:約1分

歴史

ロチャ県の大西洋岸にあるサンタ・テレサ国立公園は、1927年12月26日の法律第8172号によって創設され、現在もウルグアイ陸軍が運営しています。公園は、ポルトガル人が1762年に要塞化を始め、1825年に「オリエンタレス」(ウルグアイ人)の手に渡ったのち、長く放置されたサンタ・テレサ要塞(Fortaleza de Santa Teresa)のまわりに育ちました。歴史家で考古学者、博物館学者、造園家でもあるオラシオ・アレドンド(Horacio Arredondo)が主な推進者でした。彼は、在来植物で要塞を囲んで引き立たせ、砂丘の区域には外来種を植えようと考えました。1917年から植栽で砂丘を固定することに取り組み、砂丘を固定する最初の小さな樹木は1923年に届き、数百のヨーロッパ品種の植栽と、それに続く公園の道路の整備は1930年に始まりました。

彼についてのスペイン語版ウィキペディアの記事によれば、カパタシア(Capatacía)、ソンブラクロ(日よけ温室)、インベルナクロの建物は、そのあとに加えられましたが、正確な日付はありません。ロチャ県の観光ページ、ウルグアイの旅行ガイド、ブラジルの旅行ブログは、インベルナクロをソンブラクロと同じ1939年としていますが、読んだ遺産関連の文書には、その日付も設計者の名もありません。温室とソンブラクロは、数か国の外来植物で充実させられました。2024年11月19日、国の文化遺産委員会が公園を国の歴史的記念物に指定し、インベルナクロは、周囲の環境や当初の設備とともに保護される歴史的建造物に含まれています。

インベルナクロ(温室)、サンタ・テレサ国立公園, ロチャ県、サンタ・テレサ国立公園 — This is a photo of a Uruguayan monument identified by the ID
This is a photo of a Uruguayan monument identified by the ID · Alfonsineta — CC BY-SA 3.0
インベルナクロ(温室)、サンタ・テレサ国立公園, ロチャ県、サンタ・テレサ国立公園 — インベルナクロ(温室)、サンタ・テレサ国立公園 — 2枚目
インベルナクロ(温室)、サンタ・テレサ国立公園 — 2枚目 · Alfonsineta — CC BY-SA 3.0

建築と構造

インベルナクロは花崗岩でつくられ、ガラスで覆われています。ロチャ県の観光ページは花崗岩とガラスの「カプセル」と述べ、スペイン語版ウィキペディアはガラスのドームと述べています。どちらの表現も、ドーム形またはカプセル形のガラス張りの要素を思わせますが、資料はそれ以上の説明をしていません。暖房装置と調整された湿度によって、熱帯植物を育てることができます。

ウィキメディア・コモンズの写真には、大きなアーチ形の窓がうがたれた石壁が写っています。窓は金属枠に小さなガラス板がはまっており、内側からは屋根のガラス張りの部分が見えます。OpenStreetMap上の建物の外形は不規則で、およそ43 m × 33 mの箱に収まり、算出面積は約500 m²です。これは地図から導いた概算であり、公式の計測値ではありません。

様式は二通りに説明されています。教育文化省の発表は公園の歴史的建造物を要塞に似た植民地様式としており、一方、2025年12月のウルグアイの報道記事はインベルナクロを「折衷的」と呼んでいます。読んだ資料のどれも、建築家、技術者、施工者の名を挙げていません。

インベルナクロ(温室)、サンタ・テレサ国立公園, ロチャ県、サンタ・テレサ国立公園 — インベルナクロ(温室)、サンタ・テレサ国立公園 — 3枚目
インベルナクロ(温室)、サンタ・テレサ国立公園 — 3枚目 · Alfonsineta — CC BY-SA 3.0

植物コレクション

ロチャ県の観光ページは、インベルナクロで五大陸の熱帯植物が優勢だと説明していますが、種名は挙げていません。同じ箇所には、淡水魚と海水魚の小さな水族館、色とりどりの錦鯉の大きな池が2つ、砂漠環境を再現したサボテンのコーナーが挙げられていますが、そのうちどれが建物の内部にあるのかは、ページには書かれていません。

ウルグアイの旅行ガイドによれば、インベルナクロで育てた植物は、のちに公園のほかの場所へ移されます。アレドンドについてのスペイン語版ウィキペディアは、温室がソンブラクロと同様に、さまざまな国から運ばれた外来植物で充実させられたと付け加えています。コモンズの写真には、ガラスの向こうに大きな熱帯の葉が写っています。公園にはほかに、300品種を超えるバラ園と、絶滅の危機にある鳥のための鳥舎がありますが、これらは温室の一部ではありません。

見学案内

温室は国立公園の中にあり、公園へは国道9号線の302 km地点からしか入れません。インベルナクロに固有の開館日も、来訪者が建物の中に入れるかどうかも、資料には書かれていませんが、内部から撮られた写真はコモンズに公開されています。

同じ公園には、カパタシアの建物、バラ園、鳥舎、ソンブラクロのほか、旅行ガイドによれば夏に見学できる、1762年建造のサンタ・テレサ要塞があります。2013年4月に撮られた写真では、赤く色づいた葉のつる植物が壁を覆っています。3,000 haの公園は、大西洋の浜辺にも接しています。

インタラクティブな地球儀で見る

34.00° S, 53.56° W

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出典 (8)

  1. turismorocha.gub.uy/atractivos/aire-libre/parque-nacional-santa-teresa
  2. es.wikipedia.org/wiki/Parque_nacional_de_Santa_Teresa
  3. es.wikipedia.org/wiki/Horacio_Arredondo
  4. gub.uy/ministerio-educacion-cultura/comunicacion/noticias/parque-nacional-santa-teresa-esc
  5. gub.uy/ministerio-educacion-cultura/comunicacion/calendario-actividades/parque-nacional-sa
  6. guiaturista.com.uy/santa-teresa/invernaculo-fortaleza-dos-atractivos-espectaculares-parque
  7. montevideo.com.uy/Tiempo-libre/Parque-Nacional-Santa-Teresa-naturaleza-historia-y-playas-u
  8. commons.wikimedia.org/wiki/Category:Parque_Nacional_de_Santa_Teresa
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