ドバイ・バタフライ・ガーデン
ドバイ

2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 2015
- 様式
- 開閉式で気候制御されたドーム
- 規模
- ドーム10棟、15,000匹を超える蝶
- 状況
- 一般公開中
2015年にドバイ・ミラクル・ガーデンの隣に開園した、開閉式で気候制御された複数のドームからなるこの施設は、世界最大の屋根付きバタフライ・ガーデンとうたわれています。26種、15,000匹を超える蝶が、エミレーツの砂漠の真ん中に再現された人工の気候のもと、熱帯の植物の間を飛び交います。外の状況が許すときには、ドームを開いて構造物を自然換気することができます。
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歴史
ドバイ・バタフライ・ガーデンは、2015年に、ドバイ・ミラクル・ガーデンの姉妹施設として開園しました。ミラクル・ガーデンは、ドバイランドの一角にあるアル・バルシャ・サウスに、2013年のバレンタインデーに開園した広大な花の庭です。ミラクル・ガーデンは、ドバイランドとドバイ・プロパティーズ・グループ(Dubai Properties Group)の合意から生まれ、開発を主導したのは、ヨルダン人実業家アブデル・ナセル・ラハル(Abdel Naser Rahhal)の会社、アカル・ランドスケーピング・アンド・アグリカルチャー(Akar Landscaping and Agriculture)でした。バタフライ・ガーデンも同じチームが設計したかどうかは、参照した資料には書かれていません。
この施設は当初から、地域初の屋内バタフライ・ガーデンであり、この種のものとして世界最大だとうたっていました。これは運営者自身による主張です。隣のミラクル・ガーデンが最も暑い時期には閉まるのに対して、バタフライ・ガーデンは一年中開いていると宣伝されています。完全に囲われ、空調された構造だからこそ可能なことです。


建築と構造
施設の広さは約2,600 m²で、互いにつながった、気候制御されたドームでできています。ウィキペディアは10棟と数え、約24 °Cに保たれているとしており、運営者は年間を通じて18~25 °Cの範囲としています。ドームのまわりには屋外の植栽があり、隣のミラクル・ガーデンの花の景観を引き継いでいます。
その発想は、温室を裏返したようなものです。ヨーロッパのガラス温室のように熱をためこむのではなく、ドームは、気温が日常的に40 °Cを超える砂漠の夏から昆虫を守ります。参照した資料は、設計者も構造の詳細も明らかにしておらず、一部の説明に見られる開閉式のドームは、確認できませんでした。
植物コレクション
ドームの下では、15,000匹を超える蝶が自由に飛んでいます。種の数は資料によって異なり、ミラクル・ガーデンに関するウィキペディアの記事では26種、運営者とバタフライ・ガーデン自体を扱った記事では50種を超えるとされています。約15か所の給餌場所では、栄養シロップと、マンゴー、パイナップル、スイカなどの新鮮な果物が昆虫に与えられます。
教育エリアでは、卵から幼虫、さなぎ、成虫へと続く蝶のライフサイクルをたどります。園内には、専属の職人が本物の蝶の羽で作った作品を展示する博物館と、ドームの一つの内部に設けられた錦鯉の池もあります。
見学案内
庭はアル・バルシャ・サウス3にあり、ドバイ・ミラクル・ガーデンのすぐ隣ですが、入口は別です。単独のチケットでも、花の庭との共通チケットでも見学できます。運営者は、博物館と子ども向けの小さな映画館を含めて、全体で2~3時間を見込むよう勧めています。
ミラクル・ガーデンの営業期間、通常は10月から4月には、両方を簡単に続けて見られます。花の庭が閉まる夏には、空調の効いたこのドームが、この地域で開いている数少ない園芸の名所の一つであり続けます。
25.06° N, 55.25° E
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