マクデブルク動物園のチンパンジー舎(アフリカ熱帯温室付き)
マクデブルク動物園(ザクセン=アンハルト州マクデブルク)
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2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 2014年
- 建築家
- ロブラ・クリーヴィッツ・オーベナウフ(マクデブルク)、ヴィレオ(実施計画)、コンセプト:エリック・ファン・フリート
- 様式
- 温室風の動物園の熱帯ホール。屋根は透明、壁は一部が透明
- 規模
- 温室部分910 m²(ZooLexのドイツ語版では920 m²)
- 状況
- 動物園の入園料で見学可能。動物園は年365日開園
マクデブルク動物園では、2014年7月に「アフリカの熱帯温室」を備えたチンパンジー施設が開館しました。温室に似たホールで、屋根は透明、壁は一部が透明です。ZooLexによれば、温室部分は910 m²です。来園者は、二つの階から、そしてガラス越しに、熱帯植物、登り木、人工のシロアリ塚の間にいるチンパンジーの群れを眺めます。事業費は310万ユーロで、窓、滑り台、植物の一部は旧類人猿舎から移設されました。
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歴史
マクデブルク動物園は、ドイツ語版ウィキペディアによれば、1950年7月21日に「マクデブルガー・ティーアガルテン」として開園し、約16 haの広さがあります。ZooLexによれば、以前の類人猿舎は、建築上の欠陥と屋外放飼場がないことから、動物たちに適さなくなっていました。ウィキペディアは1994年に開館した類人猿舎に触れ、ZooLexは2000年開館のものとしていますが、資料は、これが同じ建物かどうかを示していません。新しいホールの工事は2013年5月11日に始まり、事業費は310万ユーロでした。近隣住民による、騒音防止措置の欠如を理由とする二度の訴えで工事が止まり、その停止を回避するため、事業は動物のいない熱帯温室に変更されました。2014年2月、裁判所が停止を解除し、2014年7月には、ミュンスターのオールヴェッターズーからチンパンジーの群れが、完成したホールに移り、7月17日に開館しました。
ZooLexは、隣接するフラミンゴの池が施設群に組み込まれ、そのそばに新しいフラミンゴの放飼場が造られたとも記しています。旧類人猿舎の電動スライドと割れにくい窓が再利用され、植物は掘り起こされて新しい建物に植え替えられました。動物園は、10頭のチンパンジーの群れが2019年1月に統合されたと述べています。
建築と構造
ZooLexは、温室に似たホールとして、屋根は透明、側壁は一部が透明と描いています。この外皮の素材は、読んだ資料のどこにも書かれていません。温室部分は910 m²(ドイツ語版では920 m²)で、平屋根の192 m²の増築部分には、四つの隔離房と飼育員の部屋があります。コンクリートの壁は三段階の濃淡の緑色に塗られ、動物の部屋は鋼製ネットで覆われ、屋根の下の暖房配管は金網で覆われています。ZooLexの写真では、ファサードは、屋根の換気口の下に金属の支柱を立てた半透明のパネルでできており、室内には鋼製フレームに載った半透明の屋根が見えます。
入口は、通路に対して約30°の角度で設置された前室を通ります。これにより熱が逃げにくくなっています。来園者は、木の板で覆われたコンクリートの壁に設けられた、割れにくい窓を数枚通して動物を眺めます。窓への映り込みは、枝葺きの屋根をもつ木製のパーゴラで防がれています。マクデブルクの建築家事務所ロブラ・クリーヴィッツ・オーベナウフが実施計画を担当し、技術者と造園家によるパートナーシップのヴィレオが協力しました。
植物コレクション
動物園はチンパンジーの群れを10頭と発表しています。ZooLexは収容能力を15頭とし、室内の二つの部屋(361 m²と129 m²)について、自然の地面、枯れ木、枝、かご、ロープがあると述べています。来園者のエリアには、動物の生息地を思わせる熱帯の植物が植えられ、旧類人猿舎から移された植物もあります。動物の部屋では、地面の一部に芝が植えられていますが、大部分は踏み固められています。中型のヤシは枯れてしまいました。チンパンジーが、巣を敷くために葉をむしり取ったからです。
屋外では、若いキササゲ三本、アシ、ガマが放飼場の縁を飾っています。ホールには、水中観察窓のある二室に分かれたプールで、コビトワニ(Stumpfkrokodile)も飼育されており、コンゴ盆地の魚もいます。ZooLexはラテン語の植物一覧を公開していますが、ここには転載していません。
見学案内
ホールは、マダガスカル展示の後にある園の順路上にあり、角度のついた入口の前室が来園者を招き入れます。公式サイトは二つの階を挙げており、一つは森の床面、もう一つは樹冠にあります。ZooLexは、三面がガラス張りの中央の部屋を描いています。木製の階段で上がる一段高い台があり、窓が三つあり、池とワニのいる小川を見下ろす木製の橋があります。屋外では、冬の放飼場を三つの大きな窓越しに見ることができ、浮き橋がペリカンのいる池を横切っています。
動物園は年365日開園していますが、冬は開園時間が短くなります。
52.17° N, 11.64° E
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