🇹🇭タイ·一般公開

シリキット王妃植物園の温室群

チェンマイ県メーリム

シリキット王妃植物園の温室群, チェンマイ県メーリム
写真 : Supanut Arunoprayote — CC BY 4.0

2026年9月時点で出典を確認済み

「メーリムの山中にある12棟のテーマ別温室で、木道で巡る1,000 m² の熱帯雨林温室も含まれます。」
様式
12棟のテーマ別温室群
規模
温室12棟。最大の熱帯雨林温室は約1,000 m²
状況
一般公開中

チェンマイ北方のメーリムに1993年に、メーサー植物園として開園したシリキット王妃植物園は、国際水準で造られたタイ初の植物園とされています。12棟の温室群はテーマ別に配置され、木道と人工の滝がある約1,000 m² の熱帯雨林温室、乾燥地の植物、ランとシダ、石灰岩地の植物、水生植物、ブロメリア、食虫植物や薬用植物などがあります。植物園は植物園機構(Botanical Garden Organization)が運営し、在来のランの育種事業をここで行っています。

見学の計画

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詳細解説 読了目安:約1分

歴史

この植物園は、1993年にチェンマイ北方のメーリム郡に、もとはメーサー植物園として開園しました。1994年に、シリキット王妃に敬意を表して改称されました。国際水準で造られたタイ初の植物園とされています。

運営するのは植物園機構(Botanical Garden Organization、BGO)で、これはタイの天然資源環境省の下にある組織です。ピサヌローク、ラヨーン、コーンケン、スコータイの各県の植物園も管理しています。その活動は、タイの植物相の域外保全と、研究・教育を組み合わせたもので、在来のランの育種事業は、最もよく知られた取り組みのひとつです。

2018年に『ザ・ネーション』紙は、それぞれが幅広い希少植物を見せる12棟のガラス温室の群を紹介しました。その2年前の2016年には、鋼と安全ガラスで造られた林冠通路が開通していました。参照した資料には、温室の建設年は記されておらず、建築家の名も挙げられていません。

シリキット王妃植物園の温室群, チェンマイ県メーリム — The desert plants in the glasshouse complex at Queen Sirikit Botanic Garden, Chiang Mai…
The desert plants in the glasshouse complex at Queen Sirikit Botanic Garden, Chiang Mai province. · Supanut Arunoprayote — CC BY 4.0
シリキット王妃植物園の温室群, チェンマイ県メーリム — The Queen Sirikit Botanic Garden - Chiang Mai in 2013
The Queen Sirikit Botanic Garden - Chiang Mai in 2013 · Amada44 — CC BY-SA 4.0

建築と構造

この施設は12棟のガラス温室からなり、それぞれが特定の生育環境や植物のグループにあてられています。最大の熱帯雨林温室は約1,000 m²で、人工の滝の脇を通る長い木道に沿って見て回ります。

航空写真と現地調査に基づくオープンストリートマップ(OpenStreetMap)は、この施設を、園の自然科学博物館の東約400 mにある温室の群として示し、ほとんどの名前を挙げています。熱帯雨林、乾燥地の植物、石灰岩地の植物、シダとラン、水生植物、ハスとスイレン、ブロメリア、食虫植物、薬用植物です。熱帯雨林温室は群のなかで圧倒的に大きな容積として描かれており、ほかはずっと小さく描かれています。

参照した資料には、建設年、設計者、構造とガラスの種類は記されていません。

シリキット王妃植物園の温室群, チェンマイ県メーリム — シリキット王妃植物園の温室群 — 3枚目
シリキット王妃植物園の温室群 — 3枚目 · Amada44 — CC BY-SA 4.0
シリキット王妃植物園の温室群, チェンマイ県メーリム — シリキット王妃植物園の温室群 — 4枚目
シリキット王妃植物園の温室群 — 4枚目 · Amada44 — CC BY-SA 4.0

植物コレクション

温室には、希少な植物、タイ固有種、世界各地の植物が展示されています。熱帯雨林温室には、タイと東南アジアのヤシ、バナナ、数多くのショウガ科の植物が集められています。乾燥地の温室には、アメリカ合衆国、メキシコ、ペルー、ブラジルのサボテン、アガベ、多肉植物が、アフリカのユーフォルビアやアロエとともに集められています。ランとシダの温室には、着生種と地生種が展示され、そのほかの温室は、園内の地図によれば、石灰岩地の植物、水生植物、ハスとスイレン、ブロメリア、食虫植物、薬用植物にあてられています。ランは際立った位置を占めています。タイには約1,200種があり、そのなかには過剰な採取と森林破壊の圧力にさらされているデンドロビウムやバルボフィルムも含まれ、植物園は在来種の育種事業を行っています。

見学案内

植物園は6,500ライ、1,000 haをわずかに超える丘陵地を占めており、標高は、下流部の川沿いの約500 mから、最高地点の1,200 mまで及びます。低い場所には常緑樹林とフタバガキ林、上にはマツ林があります。

温室は見学の一部にすぎません。地上約20 m、長さ約500 mの林冠通路は、温室群の北約400 mにあり、約45分の手軽な散策路を含む森の遊歩道が、体験を締めくくります。一年を通じて、何かしらの花が咲いています。

インタラクティブな地球儀で見る

18.89° N, 98.86° E

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出典 (3)

  1. nationthailand.com/detail/thailand/30344893
  2. en.wikipedia.org/wiki/Queen_Sirikit_Botanic_Garden
  3. openstreetmap.org/way/242937679
見学の計画

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