🇨🇭スイス·一般公開

セルヴィオンのトロピクアリウム(熱帯温室とコモドオオトカゲのドーム)

ヴォー州セルヴィオン

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「1979年に開かれた熱帯の鳥の温室から始まったこの公園は、2014年から800 m²のドームでコモドオオトカゲのつがいを展示しています。」
年代
1979
建築家
フィリップ・モレルとトマ・モレル(2014年のドームの設計)
様式
熱帯動物園の温室とドーム
規模
ドーム800 m²(2014年)
状況
一般公開中

ローザンヌ近郊のトロピクアリウム・ド・セルヴィオンは、鳥類学者のフィリップ・モレルが1979年に、外来の鳥が小さなジャングルの中を自由に飛ぶ最初の温室を一般に公開したことに始まります。2003年に改称して熱帯の爬虫類学に軸足を移した公園は、ペンギン館(2007年)とエネルギー館(2009年)を加え、2014年には息子のトマとともに設計した800 m²のドームを、つがいのコモドオオトカゲのために設けました。そこではバナナ、パパイヤ、パイナップル、コショウが育ち、70を超える動物の種が暮らしています。

見学の計画

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詳細解説 読了目安:約1分

歴史

トロピクアリウムは、もともと鳥類学者だったフィリップ・モレル(Philippe Morel)の創設です。1979年、彼は最初の温室を一般に公開し、来園者を小さな熱帯のジャングルに包み込んで、外来の鳥がまわりを自由に飛び回るようにしました。事業は当時、セルヴィオン鳥類公園(Parc ornithologique de Servion)と呼ばれており、1974年に開園したセルヴィオン動物園の隣にあります。

2003年に公園は現在の名称であるトロピクアリウム・ド・セルヴィオンとなり、熱帯の爬虫両生類学に特化しました。その後、拡張が続き、2007年にケープペンギンの館が、2009年には再生可能エネルギーをテーマにした館ができ、同じ年に木質チップのボイラーが石油暖房に取って代わりました。

もっとも野心的な一歩が、2014年8月9日と10日に落成式が行われたドームで、フィリップ・モレルが息子のトマ(Thomas)とともに設計し、絶滅の危機にある希少種を収容して繁殖を試みるためのものでした。コモドオオトカゲのつがいを入手するには、3年に及ぶ手続きと交渉が必要でした。ともに6歳のフローレス(Flores)とパダール(Padar)は、カナリア諸島からジュネーヴまで空輸され、そこからバンでセルヴィオンへ運ばれました。当時、公園の来園者は年間80,000~90,000人で、従業員は約12人です。

建築と構造

敷地には、いくつもの独立した建物が集まっています。鳥小屋つきの熱帯温室、テラリウムのビバリウム、ペンギンの館、リクガメの家、2つの部分からなる大きな鳥小屋、そして大型動物のためのドームです。熱帯温室とその鳥小屋は、公園の創設の理念を受け継いでおり、来園者が植物と鳥のあいだを歩いて抜ける、暖房つきの小さなジャングルです。

2014年のドームは800 m²を覆います。5か月で、130万スイスフランをかけて建てられ、上階から来園者が動物を見下ろせて、オオトカゲのテラリウムをのぞき込むような眺めになっており、油圧式で動く屋根は、全体を持ち上げることができます。参照した資料は、外装の材料も、関わった企業も明記していません。

2009年以降、施設は石油に代わる木質チップのボイラーで暖房されています。公園によれば、毎年節約される燃料油は、約20軒の家の暖房に相当します。同じ年に開館したエネルギーの館が、こうした再生可能エネルギーの問題を来園者に説明しています。

植物コレクション

トロピクアリウムでは、70を超える動物の種が見られます。ドームには、到着時にはそれぞれ体長2 m近く、体重35 kgだったコモドオオトカゲのつがいがいて、雄は成体で3.30 m、120~130 kgに達すると見込まれています。ほかにシャムワニ2頭、サイイグアナ、ガラパゴスゾウガメもいます。公園はほかのヨーロッパの動物園と協力して絶滅危惧種を保護しており、その中にはカンムリシロムクとケープペンギンも飼育されています。

ビバリウムには、ヘビ、魚、昆虫、イグアナ、トカゲ、カエル、ヒキガエル、ヤモリ、カイマンが集められ、鳥小屋ではトキ類、カモ、フラミンゴ、ツル、ダチョウが見られます。植物では、温室の熱帯の木にバナナ、パイナップル、パパイヤ、パッションフルーツ、コショウが実ります。

見学案内

トロピクアリウムは、ローザンヌからそう遠くないヴォー州のセルヴィオンにあり、1974年に開園した別の施設であるセルヴィオン動物園に隣接しているので、2つの公園は同じ日に簡単に見て回れます。順路は、鳥小屋つきの熱帯温室、ビバリウム、1日に何度か餌やりが行われるペンギンの館、リクガメの公園、大きな鳥小屋、そしてドームを通ります。ドームは上下2つの階で見学でき、上からコモドオオトカゲを見下ろせます。大きな遊び場、レストラン、ショップ、休憩所も整っており、家族連れを念頭に設計されています。

インタラクティブな地球儀で見る

46.57° N, 6.77° E

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出典 (5)

  1. tropiquarium.ch/en/about-us/
  2. tropiquarium.ch/actualites/inauguration-du-dome-des-dragons-de-komodo/
  3. fr.wikipedia.org/wiki/Tropiquarium_de_Servion
  4. 20min.ch/fr/story/des-dragons-de-komodo-nouvelles-stars-a-servion-381999142673
  5. romandietourisme.ch/tropiquarium-de-servion/
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