トゥールーズ市営温室(マルヌ大通り)
トゥールーズ、オクシタニー

2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 1877~1893年
- 建築家
- ポマール(ロトンダ、1877年)、タルテュ(翼棟、1893年)
- 様式
- 19世紀の市営温室。中央のロトンダと翼棟
- 規模
- 市営の園芸施設の敷地は2.3 ha
- 状況
- 歴史的建造物に指定(1987年)。市の生産施設で、公開日に見学可
トゥールーズの市営温室は、マルヌ大通り19番地にあり、ポマールの指揮で1877年に建てられたロトンダを中心に、1893年にタルテュによる2つの翼棟が加わって完成しました。翼棟のうち1つは、2つの半円形の部分で終わっています。最初は植物園に設置されましたが、20世紀初頭に解体され、市の花園に再建されました。1987年6月16日に歴史的建造物に指定され、今も生産に使われており、街を飾るための年間330,000株の植物と、スミレの全国コレクションがあります。一般公開は公開日に限られます。
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歴史
トゥールーズの市営温室は1877年に始まります。この年にロトンダが、文化財台帳が棟梁として名を挙げるポマール(Pommard)の指揮のもとで建てられました。1893年には、タルテュ(Tartux)による二つの翼棟が加わり、複合施設が広がりました。
建物はもともと、トゥールーズのジャルダン・デ・プラント(Jardin des Plantes)にありました。20世紀初頭に解体され、現在も建っているマルヌ大通り(boulevard de la Marne)の市の花園に再建されましたが、台帳には移転の正確な日付は記されていません。
温室は1987年6月16日から歴史的建造物に指定されており、自治体の所有です。園芸生産に使われており、トゥールーズ・メトロポールのウェブサイトによれば、2.3 haの複合施設が、市を飾るために年間330,000株の植物を供給しています。地元紙の報道によれば、ヨーロッパ文化遺産の日に初めて一般に公開され、現在では春に公開日が設けられています。
建築と構造
複合施設は、中央のロトンダと、そこから延びる二つの翼棟からなります。一方の翼棟はロトンダに対して直角に延び、もう一方は二つの半円形の部分で終わっています。文化財台帳は、建物が「二重の日当たり」をもち、植物を直射日光から守るための日よけブラインドが備わっていると記しています。
同じ台帳が証言する、20世紀初頭の全体の解体と再建は、この建築が組み立て式の性格をもっていたことを示しています。構造物は壊されることなく、ある庭から別の庭へ移すことができたのです。
台帳には、寸法も素材も記載がありません。メトロポールのウェブサイトは、園芸施設の複合体が2.3 haであるとだけ述べており、ガラス面の面積は、参照した資料に記録されていません。
植物コレクション
温室は生産の拠点として機能しています。メトロポールのウェブサイトは、市の公共空間を花で満たすために、約400の品種または栽培品種、年間330,000株が育てられていると伝えています。ここにはスミレの全国コレクションもあり、年間2,000鉢を生み出しています。
庭では、樹齢100年を超えるフジが「注目すべき樹木(Remarkable Tree)」のラベルを受けています。長さ30 mを超えるパーゴラを覆い、公開日には日陰をつくっています。
この場所はまず何よりも市の園芸生産施設です。参照した資料には、常設の一般向け展示の記述はなく、ガラス室で育てられている種の詳しいリストもありません。
見学案内
温室はトゥールーズのミディ運河沿い、マルヌ大通り19番地(19 boulevard de la Marne)にあります。常時開いている観光施設ではありません。一般が入れるのは、春の公開日と、ヨーロッパ文化遺産の日で、日程は市のウェブサイトとソーシャルメディアで告知されます。その際の活動は、エコロジーとガーデニングが中心です。
現地には1~2時間を見込んでください。見学は、ミディ運河沿いの散歩と組み合わせられるほか、生産用の温室とコレクションの温室を比べるために、同じトゥールーズのアンリ・ゴーセン植物園の温室とも組み合わせられます。
43.58° N, 1.46° E
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