ウシンスキー教育大学植物園のオランジェリー(ヤロスラヴリ)
ヤロスラヴリ(コトロスリ川河岸通り)、ヤロスラヴリ州

2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 1927年(植物園)、1972年(新しいオランジェリー)
- 様式
- 大学植物園にある、熱帯と亜熱帯の2棟のオランジェリー
- 規模
- 1.98 haの庭園にある2棟のオランジェリー
- 状況
- 一年を通じて予約制のガイド付き見学(10~15人のグループ)
ウシンスキー記念ヤロスラヴリ国立教育大学の植物園は、1927年6月1日に自然科学・地理学部の隣に創設され、ヤロスラヴリの歴史的な中心部、コトロスリ川の左岸に2 ha近い広さがあります。熱帯と亜熱帯の2棟のオランジェリーがあり、公式の沿革は、新しいオランジェリーの建設を1972年としています。ラン、ヤシ、柑橘類、コーヒー、多肉植物が育てられ、サイトはこの植物園を州で唯一の植物園と紹介しています。オランジェリーは、予約のうえ、10~15人のグループで、一年を通じて見学できます。
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歴史
植物園は1927年6月1日に、生物学部(現在の自然科学・地理学部)の隣の区画に、植物学の講師で初代の責任者だったニコライ・シャハニン(Nikolai Shakhanin、1890~1955年)の発案で創設されました。教育の拠点であり、野外実習の場でもありました。最初から、ミチューリンのリンゴの最良の品種を含む果樹のコレクション、外来の樹木、薬用植物が植えられ、観賞植物(ミヤママタタビ、チョウセンゴミシ、イチイ)の順化が試みられました。A・N・ソコロフ(A. N. Sokolov)の指揮のもと、1937年から1944年にかけて、耐寒性を高めるために樹木と低木が種子から育てられ、樹木園は1950年に整備されました。
1952年から1960年にかけて、F・L・シャロフ(F. L. Sharov)のもとで温室設備が改築され、亜熱帯の観賞植物と果樹の幅が広がりました。1972年には、園長V・A・チルコフ(V. A. Chirkov)のもとで、新しいオランジェリーが建てられました。この20年間に、果樹園「わが教師たちへ」(2010年)、ホッケークラブ「ロコモティフ」に捧げられた追悼の庭(2011年)、日本庭園(2013年)、友好の庭(2022年)といった新しい展示が加わりました。2009年3月には、アフリカの多肉植物相の展覧会が、亜熱帯のオランジェリーで始まりました。ロシア植物園評議会のパスポートによれば、コレクションは1.98 haに約1,600分類群を擁しています。

建築と構造
参照した資料には、2棟のオランジェリーの平面図も、骨組みも、ガラス面積も記載がありません。ロシア植物園評議会のパスポートは、これらを熱帯と亜熱帯の2つの単位として挙げています。公式の沿革は、1952年から1960年の温室設備の改築と、1972年の新しいオランジェリーという2つの段階を記していますが、後者が現在の2棟のどちらに当たるかは述べていません。通路が狭いため、グループは12人または15人に制限され、3歳未満の子どもは入れません。撮影会も、カメラマンを含めて5人までに限られています。
ウィキメディア・コモンズに掲載された、2012年2月撮影の写真には、一方の棟で、日光を通す傾斜屋根が金属の骨組みの上に架かり、レンガ敷きの通路に沿って並ぶ台の上に、鉢植えのヤシが置かれている様子が写っています。庭園のサイトは、真冬に咲くランと緑の葉を伝えており、暖房があることがうかがえますが、資料に詳細はありません。OpenStreetMapの地図には、庭園の所在地に、建築面積が約570 m²の温室の建物が描かれていますが、それが2棟のオランジェリーだと確認できる文献はありません。
植物コレクション
公式サイトのニュースページによれば、2棟のオランジェリーはどちらも、冬でも花が咲きます。そこで言及されているのは、ラン(Phalaenopsis amabilis、オンシジウム、デンドロビウム、Vuylstekeara 'Cambria' の交配種、Spathoglottis plicata)、スパティフィラム(Spathiphyllum wallisii)とアンスリウム(Anthurium andreanum)、ツバキ、モクセイ、ビワ(Eriobotrya japonica)、Boussingaultiaです。モンステラ、アラビカコーヒーノキ(Coffea arabica)、トケイソウ、レモン(Citrus × limon)、カラマンシーも実をつけます。ヤシ、フィカス、シダが植栽を締めくくります。
2009年3月からは、亜熱帯のオランジェリーでアフリカの多肉植物相が展示されており、拡充された新世界の多肉植物の展示が隣にあります。サボテンやその他の多肉植物のコレクションは、200種・品種を超えます。屋外には、樹木園、ライラック園、アジサイ、ピオニー、バラ、日本庭園があります。
見学案内
オランジェリーは、ガイドとともにグループで、一年を通じて、電話予約により見学します。屋外のコレクションは5月から10月に公開されます。グループは10~15人で、大学は個人での見学の料金も設定しています。屋外の庭園は、大学が挙げる時期、すなわち4月下旬から5月初めのサクラの開花期と、7月後半から9月初めのアジサイの開花期に宣伝されています。
庭園は、17世紀の市域の内側にある市の歴史的な地区にあり、コトロスリ川の左岸、ヴォルガ川との合流点から1 kmの位置にあります。サイトのお知らせによれば、入口は川側にあります。
57.62° N, 39.87° E
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出典 (8)
- botsad-web.yspu.org/temp_9.html
- sovetbotsadov.ru/botsady/umno-botanicheskij-sad-yagpu-im-k-d-ushinskogo/
- newyspu.ru/pay/botsadyspu/
- botsad-web.yspu.org/temp_14.html
- botsad-web.yspu.org/temp_29_2.htm
- botsad-web.yspu.org/temp_29_4.htm
- botsad-web.yspu.org/temp_25.htm
- commons.wikimedia.org/wiki/File:%D0%A0%D0%B0%D1%81%D1%82%D0%B5%D0%BD%D0%B8%D1%8F_2_(%D0%91
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