🇧🇷ブラジル·一般公開

ロベルト・ブール・マルクス ブロメリア温室(Estufa das Bromélias Roberto Burle Marx、リオ植物園)

リオデジャネイロ州リオデジャネイロ

ロベルト・ブール・マルクス ブロメリア温室(Estufa das Bromélias Roberto Burle Marx、リオ植物園), リオデジャネイロ州リオデジャネイロ
写真 : ronaldo canhada — CC BY-SA 3.0

2026年9月時点で出典を確認済み

「約1,700株の中南米のブロメリアが、ランドスケープ・アーキテクトのロベルト・ブール・マルクスの名を冠した温室で育っています。」
様式
ブロメリア専用の園芸温室
状況
一般公開中(植物園の入園料が必要)

1808年に創設され、国の文化遺産機関 IPHAN の保護下にあり、1992年にはユネスコの生物圏保存地域に含まれたリオデジャネイロ植物園(Jardim Botânico do Rio de Janeiro)の樹木園に、ロベルト・ブール・マルクス温室があります。リオ最大のブロメリア・コレクションとされるブロメリアリオ(Bromeliário)の最も繊細な部分を収め、アマゾン、大西洋岸森林、沿岸のレスティンガ、カーチンガから集めた中南米の約1,700点の標本があります。熱帯の在来植物を近代庭園の素材にしたランドスケープ・アーキテクトに敬意を表した温室です。参照した資料には、建設年が記されていません。

見学の計画

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詳細解説 読了目安:約1分

歴史

ブロメリア温室は、リオデジャネイロ植物園(Jardim Botânico do Rio de Janeiro)に属しています。この植物園の起源は1808年6月13日の勅令にさかのぼり、摂政王子ドン・ジョアン(Dom João)、のちの国王ジョアン6世(João VI)が、順化園をつくるためにエンジェーニョ・ダ・ラゴア(Engenho da Lagoa)の領地を接収しました。最初の目的は、ナツメグ、コショウ、シナモンといった香辛料の栽培でした。1808年10月にレアル・オルト(Real Horto)と名づけられ、独立後は王立植物園、のちには帝国植物園となり、1937年から国の文化遺産機関IPHANの保護下にあり、1992年にはユネスコによって生物圏保存地域に含められました。現在は研究機関で、リオデジャネイロ植物園研究所(Instituto de Pesquisas Jardim Botânico do Rio de Janeiro)となっています。

温室は、ロベルト・ブール・マルクス(Roberto Burle Marx、1909~1994年)の名を冠しています。彼は、熱帯の在来植生を近代ブラジル庭園デザインの構成要素としたランドスケープ・アーキテクトで、植物学者たちとともに、熱帯雨林への数多くの植物採集の遠征を率いました。50を超える植物に彼の名が付けられています。参照した資料は、この温室が建てられた年も、彼に捧げられた時期も、設計者も記していません。

建築と構造

建物そのものについて、入手できる資料はほとんど語っていません。資料が述べているのは、植物園のブロメリア・コレクションであるブロメリアリオ(Bromeliário)が、屋外の花壇と、より保護を必要とする種を収めるロベルト・ブール・マルクス温室とに分かれているということです。共同編集の地図であるオープンストリートマップ(OpenStreetMap)は、ブロメリアリオを、開けた内部空間を囲んで配置された温室の建物として記録しており、オルキダリオ(Orquidário)から100 m足らずの場所にあります。

この温室は、園内に点在するテーマ別の温室の一つです。ほかには、19世紀末に建てられ、1930年代に改造されて1998年に修復されたオルキダリオ、園内で最も古いテーマ別の温室の一つとされる食虫植物の温室、そしてサボテンの温室があります。ブロメリア温室の素材も、寸法も、空調の仕組みも、参照した資料には記録がありません。

植物コレクション

リオデジャネイロ最大のブロメリア・コレクションとされるブロメリアリオには、中南米の約1,700点の標本があります。その多くはアマゾンと大西洋岸森林から、ほかは砂地の沿岸植生であるレスティンガと、ブラジル北東部の半乾燥の灌木地帯であるカーチンガから来ています。こうした生育環境の幅広さによって、木の幹にしがみつく着生植物から、やせた土地の地上性の種まで、この科の多様さが余すところなく示されます。このコレクションは、54 haにわたって約6,500種を栽培する庭園の一部で、絶滅の危機にある種も含まれ、ランや食虫植物、サボテンも展示されています。

見学案内

温室は、植物園の樹木園の中にあります。植物園は、リオの南地区にある同名の地区にあります。植物園には、ジャルジン・ボタニコ通り(Rua Jardim Botânico)の1008番地に毎日開く門と、920番地に週末と祝日に開く門があり、ほかにパシェコ・レオン通り(Rua Pacheco Leão)の入口もあります。入場は有料です。近くのオルキダリオと食虫植物の温室は、ブロメリアリオと自然に組み合わせられます。植物園には、大西洋岸森林やヤシの散策路のような、それぞれ約1時間半の自由に歩ける散策路があり、毎月テーマが変わる金曜日の無料ガイドウォークもあります。半日あれば、ダイオウヤシの並木道とコルコバードの眺めを楽しむ時間があります。

インタラクティブな地球儀で見る

22.97° S, 43.23° W

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出典 (6)

  1. gov.br/jbrj/pt-br/assuntos/visitacao/15
  2. gov.br/jbrj/pt-br/assuntos/visitacao/20
  3. pt.wikipedia.org/wiki/Jardim_Bot%C3%A2nico_do_Rio_de_Janeiro
  4. en.wikipedia.org/wiki/Rio_de_Janeiro_Botanical_Garden
  5. en.wikipedia.org/wiki/Roberto_Burle_Marx
  6. openstreetmap.org/relation/20070007
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