デトロイト動物園のロン・カガン野生動物解説ギャラリー(バタフライ・ガーデンと自由飛翔鳥舎)
ミシガン州、ロイヤル・オーク

2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 1926年(鳥舎)、1995年(ギャラリー)
- 建築家
- 鳥舎:ウィリアム・H・クリーサー(動物園の歴史標識による)。1995年の改修の設計者は記載なし
- 様式
- ガラスのドームを戴く旧レンガ造りの鳥舎を、熱帯の庭に改装した建物
- 規模
- 約930 m²(10,000平方フィート、Visit Detroit による)
- 状況
- 一般公開。デトロイト動物園の入園料で見学でき、動物園は一年中開いています
デトロイト動物園にある、1920年代の旧鳥舎です。1995年に改修されて、ロン・カガン野生動物解説ギャラリーとなりました。金属製のリブをもつガラスのドームの下と、ガラス屋根の翼棟に、二つの熱帯空間があります。ひとつは一度に200~300匹ほどのチョウがいるバタフライ・ガーデン、もうひとつは20種を超える鳥が来館者の頭上を檻に入らず飛ぶマチルダ・R・ウィルソン自由飛翔鳥舎です。動物園の公式サイトは、このホールをガラス屋根で緑豊かだと紹介しています。館内は一年中約24 °C(75 °F)に保たれ、動物園の入園料で入れます。
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歴史
ロン・カガン野生動物解説ギャラリーが入っている建物は、デトロイト動物園で最初の鳥舎です。建設年については資料が一致していません。デトロイト市の観光局 Visit Detroit は1926年としています。一方、動物園の歴史標識(Historical Marker Database が転載)は、鳥舎の完成を1927年とし、デトロイトの建築家ウィリアム・H・クリーサーの名を挙げています。ただし、同じ標識の1995年の記述では「1926年の鳥舎」とされています。ロイヤル・オークの用地は1916年に購入され、動物園は1928年8月1日に一般公開されました。最初の展示のひとつが鳥舎でした。ドームの下には、ピュアビック・ポタリー製の陶製タイルのクジャクがあり、1926年の日付とともに今も入口の目印となっています。
自由飛翔の翼棟は、マチルダ・R・ウィルソンの資金で1977年に加わりました。鳥舎には現在その名が付いています。1995年に建物は改修され、野生動物解説ギャラリーとなりました。2026年の記事は、バタフライ・ガーデンの誕生を同じ1995年とし、そこは以前アンデスコンドルの一つがいを飼っていた場所だったとしています。地域の室内緑化会社プランテラは、1990年代に庭を設置したと述べています。投影式の地球儀「Science On a Sphere」は2011年にギャラリーで公開されました。2006年以降は、デトロイト動物協会が動物園の日常的な運営を担っています。

建築と構造
このギャラリーは、OpenStreetMap によれば2階建てのレンガ造りです。中央の円形の広間には、金属製のリブをもつ大きなガラスのドームが架かり、その頂部には頂塔(ランタン)があります。Wikimedia Commons の写真では、隣接する翼棟にもガラス屋根が見えます。動物園の公式サイトは、このホールをガラス屋根で緑豊かだと紹介しています。Visit Detroit は建物の広さを10,000平方フィート(約930 m²)とし、バタフライ・ガーデンと鳥舎のほかに、Science On a Sphere と、デトロイト動物協会の美術コレクションを収めているとしています。
プランテラによれば、バタフライ・ガーデンと鳥舎は同じ建物の中にある別々の空間です。どちらも冬を含め年中約24 °C(75 °F)に保たれており、この温度はチョウに適し、植物には熱帯の気候をもたらします。読んだ資料には、ガラスの種類、骨組みの構造、ドームの寸法は書かれておらず、1995年の改修を誰が設計したかも記されていません。


植物コレクション
バタフライ・ガーデンには、いつでも200~300匹ほどのチョウがいて、2026年の記事によれば約30種です。挙げられている名前には、ブルー・モルフォ、タイガー・リーフウィング、マラカイト、タイガー・ロングウィングがあります。動物園には毎週、コスタリカから約235個のさなぎが届き、エルサルバドルからは毎月の便が届きます。いずれも繁殖業者からのもので、野生から採られたものはありません。動物園の許可では繁殖は認められていません。プランテラは2019年に、週250個と数えています。成虫の平均寿命は2~4週間です。
植物については、庭を設置したプランテラが、産卵を控えさせる種を選んだと述べています。挙げられているのはゴールデンポトスで、そのつるが木製の格子を登り、葉の壁をつくります。マチルダ・R・ウィルソン自由飛翔鳥舎は、自由に飛ぶ鳥の下を歩く熱帯の生息環境です。Visit Detroit(2026年)によれば、20種を超える鳥がおり、そのなかにはスカーレット・アイビス、ブリーディング・ハート(ハト類)、タナガー類、マスクド・ラブバード、アフリカン・ピグミー・グースがいます。これらは枝にとまったり、浅い流れの中を歩いたりします。
見学案内
このギャラリーは、デトロイト動物園の敷地内、ロイヤル・オークのウエスト10マイル・ロード8450番地にあります。バタフライ・ガーデンと鳥舎は動物園の入園料で見学できます。動物園は、歴史標識によれば1969年から一年中開園しています。館内は一年中暖かく、Visit Detroit は寒い季節の訪問を勧めています。Science On a Sphere も同じ建物にあります。
動物園の残りの部分で一日を延ばすこともできます。同じ年表によれば、2016年に開館したポーク・ペンギン保全センターや、2001年に開館したアークティック・リング・オブ・ライフがあります。年末には動物園が「ワイルド・ライツ」というイベントを開催し、今シーズンは11月21日から1月3日までと発表されています。
42.48° N, 83.15° W
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出典 (8)
- detroitzoo.org/private-events/corporate-holiday-parties/
- hmdb.org/m.asp?m=213154
- instagram.com/reel/DUqsnPwCaBv/
- oaklandcounty115.com/2026/02/16/oh-beautiful-detroit-zoo-how-does-your-butterfly-garden-gr
- planterra.com/blogposts/finding-plant-inspiration-at-the-detroit-zoo/
- heymichigan.com/detroit-zoo-planner/
- en.wikipedia.org/wiki/Detroit_Zoo
- commons.wikimedia.org/wiki/File:Ron_Kagan_Wildlife_Interpretive_Gallery_at_the_Detroit_Zoo
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