ティピ・ラン研究センターのオーキッド・グラスハウス
アルナーチャル・プラデーシュ州ウェスト・カメン県ティピ
この温室には、自由ライセンスの写真がまだありません。お持ちではありませんか? このページ用に提案する →
2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 1972
- 建築家
- 資料には記載なし(センターはアルナーチャル・プラデーシュ州森林局が運営)
- 様式
- グラスファイバーの屋根を持つラン温室。周囲に展示回廊、中央に噴水のある池
- 規模
- センターは10 ha(2025年の生物多様性戦略では12 ha)。ガラス温室の寸法は公表されていない
- 状況
- 県の観光地に掲載、来場可。開館時間は公式の資料で確認できない
オーキッド・グラスハウスは、ウェスト・カメン県のカメン川西岸にある森林局の施設、ティピ・ラン研究センターで最もよく知られた建物です。県の公式観光ページは、グラスファイバーの屋根、周囲を巡る展示回廊、噴水のある中央の池を持つ温室で、1972年12月26日に落成し、鉢やハンギングバスケットに入れた約1,000株のエキゾチックなランがあると説明しています。センターには組織培養研究室、博物館、植物標本館もあります。屋根はガラス板ではなく半透明のグラスファイバーです。
アフィリエイトリンクです。Verrière 経由で予約すると、追加料金なしで、当サイトの調査費用の一部になります。
歴史
ウェスト・カメン県の観光ページによれば、ティピのオーキッド・グラスハウスは、1972年12月26日にシュリ・B・K・ネルー(Shri B.K. Nehru)によって落成しました。したがって、この温室は、今それを取り巻く研究機関より前からあり、その機関がいつ創設されたかについては、資料が食い違っています。
アルナーチャル・ツーリズムは、州政府が1979年にティピにラン研究開発センター(ORDC)を設立したと述べています。隣接するセッサ・ラン保護区についてのウィキペディアの記事は、一方、森林局でのラン学者の職の創設を1970年代後半、センターの設立を1989年としています。植物学誌『Nelumbo』の1994年の論文は、ティピのラン標本館を、2,182点の標本(420種、基準標本15点と絶滅危惧のラン57種の標本を含む)を持っていた1979年のものとしています。
2025~2035年のアルナーチャル・プラデーシュ州生物多様性戦略は、ティピのラン研究センターを、イタナガルの州森林研究所の下に置かれた森林局の施設とし、ランの保全のための研究、栽培、啓発の役割を持つと紹介しています。センターは、州のランを探査・採集・栽培し、希少種を保全し、その一部を組織培養で増殖しています。県のページは、これを観光名所としても紹介しており、ラン温室が主な見どころのひとつです。
建築と構造
中心となるのはオーキッド・グラスハウスです。県のページは三つの特徴を挙げています。グラスファイバーの屋根、温室の周囲を巡る展示回廊、噴水のある中央の池です。したがって屋根は、公式にはガラスハウスと呼ばれているものの、ガラス板ではなく、半透明のグラスファイバーの板でできています。資料には、寸法も、構造の詳細も、空調設備も、建築家も記されていません。植物は鉢とハンギングバスケットに置かれ、来場者は周囲の回廊に沿って進みます。
温室は、観光ページが10 haの平坦な土地とする敷地の一要素にすぎず、州の2025年の生物多様性戦略はこれを12 haとしています。二つの旅行サイトは、その隣に、ナイロン製の遮光ネットとつる植物用の日よけを備えた4棟の種別温室があり、域外保全のために約10,000株が育てられていること、デイゴとチークの植林地の日陰に設けた2つの自然ラン園があって野生のランが半自然の条件で育っていること、組織培養研究室、地図・写真・図表・標本瓶を展示した博物館、植物標本館を述べています。県のページは、事務所棟、ラン園、庭園もセンターの構成要素に挙げています。
植物コレクション
県のページによれば、温室には、鉢やハンギングバスケットに入れた約1,000株のエキゾチックなランがあり、Paphiopedilum、Dendrobium、Cattleya、Vanda の種と交雑種です。センター全体の数字はまちまちで、旅行ページは4棟の種別温室に約10,000株とし、2025年の生物多様性戦略は、センターについて、ランの種100、ランの株3,500、交雑種の株3,000と報告しています(2023年のデータ)。
ある旅行ページは、栽培されている希少または絶滅危惧のランとして、Vanda coerulea、Dendrobium densiflorum、Paphiopedilum venustum を挙げています。組織培養研究室は、年に20,000~40,000本の実生をつくるとされます。標本館は、1994年には420種2,182点の標本(うち基準標本15点)を所蔵していましたが、近年の文章では約380種2,770点を所蔵すると報告されています。アルナーチャル・ツーリズムは、切り花用の Cymbidium 交雑種の実証農場にも触れ、Biermannia jainiana や Dendrobium kentrophyllum など、いくつかの新種の発見をセンターの功績としています。
見学案内
センターは、カメン川の西岸のティピにあり、ボムディラへ向かう道沿いのテズプル(アッサム州)から約65 km、バルクポンから5~6 kmです。旅行代理店は2~3時間を見込むよう勧めています。
最適な季節の助言は分かれています。気候なら10月から2月、開花のピークなら3月から5月です。同じ代理店によれば、州外の人がアルナーチャル・プラデーシュ州に入るにはインナー・ライン・パーミットが必要です。開館時間は公式の資料では確認されていません。
カメン川のラフティングや、約20 km離れたセッサ・ラン保護区と組み合わせられます。後者では森林局が、ランの生育地を通るトレッキングルートを整備しました。
27.04° N, 92.61° E
この温室の良い写真をお持ちですか? このページ用に提案する →
出典 (8)
- westkameng.nic.in/tourist-place/tippi-orchid-research-centre/
- apbb.in/wp-content/uploads/2025/04/APSBSAP-main-2025-2035.pdf
- arunachaltourism.com/sessa/
- en.wikipedia.org/wiki/Sessa_Orchid_Sanctuary
- nelumbo-bsi.org/index.php/nlmbo/article/view/74389
- tourmyindia.com/states/arunachalpradesh/tipi-orchid-research-centre.html
- thrillophilia.com/attractions/tippi-orchid-research-centre
- en.wikipedia.org/wiki/Bhalukpong
アフィリエイトリンクです。Verrière 経由で予約すると、追加料金なしで、当サイトの調査費用の一部になります。