🇫🇷フランス·一般公開

エヴルー植物園の熱帯温室(「ル・キューブ」)

ノルマンディー地方エヴルー

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2026年9月時点で出典を確認済み

「地元の芸術家が設計した高さ10 mのガラスの立方体が、エヴルーのカプチン会修道士の旧庭園で、400を超える熱帯植物を守っています。」
年代
2018
建築家
クリスティアーヌ・ミュレール(地元の芸術家、設計)
様式
立方体の形をした現代的な金属とガラスの温室
規模
床面積約170 m²、高さ10 m
状況
一般公開中

町のカプチン会修道士の旧庭園が19世紀に造り替えられたエヴルー植物園の中にある、「ル・キューブ」の愛称をもつ熱帯温室は、2018年初めに開館しました。エヴルーの芸術家クリスティアーヌ・ミュレールの設計で、813,000ユーロをかけて建てられた金属とガラスの構造物は、床面積約170 m²、高さ10 mです。バナナ、パパイヤ、シダなど400を超える外来植物が、一定の湿った暑さの中で育ち、鳥小屋にはつがいのオウムがいます。

見学の計画

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詳細解説 読了目安:約1分

歴史

エヴルー植物園があるのは、パネット地区にある、町のフランシスコ会系のカプチン会修道士の旧共同庭園です。修道院の回廊は1620年のもので、革命後は長いあいだ用途が変わり続けました。監獄、中央学校、市立学校、コレージュ、1857年からはリセ、第一次世界大戦中は軍病院、1956年に再びコレージュとなり、現在は県立の音楽・舞踊コンセルヴァトワールが入っています。

庭は19世紀に、傾斜した土地を生かすために全面的に造り替えられました。その1世紀前には、シャルル=ジェルマン・ド・サン=トーバン(Charles-Germain de Saint-Aubin)がすでにコレクションの目録をつくっており、1833年にはウール自由協会(Société libre de l'Eure)の記録が花と木々に言及しています。チューリップとバラは、オーレリアン・ショル(Aurélien Scholl)の小説『Fleurs d'adultère』にまで登場します。

「ル・キューブ」の愛称をもつ熱帯温室は、ギー・ルフラン(Guy Lefrand)が率いる市当局のもとで行われた、庭の複数年にわたる改修の一部でした。エヴルーの芸術家クリスティアーヌ・ミュレール(Christiane Müller)が設計し、813,000ユーロをかけて建てられて、2018年初めに開館しました。地元紙は、ウール県の県庁所在地に暮らす人々が散歩して気分転換できる新しい場所として紹介しました。庭についてのフランス語版ウィキペディアの記事は、2018年に「修復された」温室と書いていますが、フランス3は新しい建物と伝えています。参照した資料のいずれも、それ以前の温室について述べていません。

建築と構造

愛称は形を表しています。金属とガラスでできた立方体の量塊が、約170 m²を覆い、10 mの高さに達します。設計したのはエヴルーの芸術家クリスティアーヌ・ミュレールで、装飾も手がけました。19世紀の長い身廊のような温室とは遠く、この建物は、斜面にテラス状に造られた庭の真ん中に置かれた、コンパクトで現代的な輪郭をしています。

庭についてのフランス語版ウィキペディアの記事によれば、温室はバイオクリマティックな設計の原則に従い、生物由来の素材を用いて、環境と気候変動に関する国の指針に沿っています。内部では熱帯の温度と湿度が一年を通して保たれており、収められた珍しい植物を守り、育てるのに欠かせない条件とされています。観光ガイドは、扉をくぐるときに眼鏡が曇ることまで来訪者に注意しているほどです。温室の中に設けられた鳥小屋が、全体の構成を完成させています。

植物コレクション

温室は、熱帯地域の植物の多様性の一端を見せています。バナナの木、パパイヤ、シダなど、400を超える外来植物が、ガラスの下の小さな森として、一定の暑さと湿気の中で育っています。

温室の中に設けられた鳥小屋には、つがいのオウムがすんでいます。建物はまた、町が一年を通して企画する環境教育の活動の舞台でもあります。ジャングルをテーマにしたエスケープゲーム、隠れたおばけを探すハロウィンの散策、休暇中の隠された小像探しなどで、4~10歳の子ども向けのものもあり、予約が必要です。

キューブの周りでは、植物園が、斜面に組み込まれたいくつかの注目すべき木々と洞窟を残しており、散策が屋外にも広がります。

見学案内

温室は、パネット通りとジャン=ジョレス通りのあいだの植物園の中にあり、カプチン会の回廊の近くです。回廊の散策は、そこに入っているコンセルヴァトワールが開いているときにしかできません。庭と温室には、約45分を見込んでください。庭には子どもの遊び場があり、学校の休暇中には、温室で家族向けの活動が行われ、予約が必要なものもあります。冬には、寒い庭からキューブの熱帯の空気の中へ足を踏み入れると、見学がいっそう印象深くなります。

インタラクティブな地球儀で見る

49.02° N, 1.15° E

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出典 (6)

  1. evreux.fr/evenements/animations-a-la-serre-tropicale-devreux/
  2. fr.wikipedia.org/wiki/Jardin_botanique_d'%C3%89vreux
  3. france3-regions.franceinfo.fr/normandie/eure/evreux/nouvelle-serre-tropicale-evreux-139467
  4. normandie-tourisme.fr/serres-tropicales/
  5. guide-tourisme-france.com/VISITER/les-capucins--cloitre-jardin-botanique-serre-tropicale--
  6. lecomptoirdesloisirs-evreux.fr/patrimoine-culturel/jardin-botanique/
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