テア樹木園の熱帯植物館
完州(東上面、全羅北道)
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2026年10月時点で出典を確認済み
- 様式
- テーマ別の順路をもつガラス温室:9つの庭園と10の部屋
- 規模
- 1,670 m²。400種以上
- 状況
- 一般公開、入場無料。樹木園は元日、ソルラル(旧正月)、チュソク(秋夕)に休園
公営のテア樹木園(完州郡東上面)の中にある熱帯植物館(열대식물원)は、1,670 m²で、樹木園の公式サイトによれば、9つの庭園と10の部屋に配置された400種以上の植物を収めています。熱帯果樹、サボテンと多肉植物、観葉植物、珍奇植物、水生植物、食虫植物、盆栽、野の花です。建物はガラス温室です。公式サイトは、真冬でもバナナ、オレンジ、パイナップルが見られると主張しています。読んだ資料は、温室の建設年を示していません。樹木園の入園は無料です。
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歴史
テア樹木園(대아수목원)は、『韓国文化百科事典』によれば、全羅北道の林業環境研究院が運営する公営の樹木園です。完州郡東上面にあり、テア湖の北側の森を占めています。樹木園の公式サイトの年表は、次の節目を挙げています。1988年7月10日に100 ha超の区域に指定され、1995年5月17日に一般公開されました。2000年1月8日には、野生のケマンソウ(금낭화)の群落を含めて150 haに拡張されました。2006年5月22日に韓国山林庁に登録(第20号)され、2007年11月2日に道の管理条例が制定され、2012年には林業遺伝資源の管理機関に指定されています。同サイトは、この地域がかつて国内で最も僻地の八地域の一つに数えられ、焼畑農業が止んだのは1970年代初めだったと振り返っています。
熱帯植物館(열대식물원)は、完州郡が樹木園の三つの主要施設として挙げるものの一つで、ほかは森林文化展示館と森林生態体験館です。読んだ資料は、その建設年も設計者も示していません。樹木園が1995年に開園したことだけでは年代を特定できません。公式サイトは、これを「国内最高水準の設備を誇る」温室として紹介していますが、これは運営者の主張であり、確認できません。
資料によって数字が異なります。公式サイトは9つの庭園と10の部屋、400種以上とし、『韓国文化百科事典』(2024年5月改訂)は10の庭園と13の部屋、410種、7,525株としています。2016年に完州郡のブログは、温室への入場が無料なのは研究目的で設立されたからだと書いています。
建築と構造
温室は1,670 m²です。樹木園の公式サイトによれば、9つの庭園が10の部屋に分かれており、来館者は決まった順序で回ります。入口の花壇とロビー、熱帯果樹、サボテンと多肉植物、観葉植物、珍奇植物、水生植物、食虫植物、盆栽、そして野の花です。『韓国文化百科事典』は、これを10の庭園と13の部屋と、別の形で記述しています。2022年の来館者は、この順路を一周するように設計された迷路になぞらえ、入口にあるベンチは写真スポットになっていると書いています。
ガラス張りであることは複数の資料が示していますが、素材は特定されていません。樹木園が珍奇植物の庭のページに掲載した写真は、細い淡色の枠に支えられたガラス板の屋根の下に、エンジェルストランペットが写っています。同じ2022年の来館者は、建物全体がガラス温室で、外から見ても存在感があると書いています。完州郡は、盆栽の部屋に日光を入れるガラス天井に触れています。2026年10月の観光関連報道は、「ガラスでできた」温室と述べています。
敷地は、海抜115~530 mの北向きの急斜面にあります。樹木園によれば、年平均気温は12.8 °C(平均最低気温は8.3 °C)、年間降水量は約1,300 mm、日照はむしろ不足気味です。読んだページは、構造、暖房設備、建物の寸法を示していません。
植物コレクション
樹木園の公式サイトは、温室の各庭園について、その数を詳しく挙げています。入口の花壇(18種、1,637株)には、ヤシ、ツタ、季節の鉢植えが集められ、アレカヤシやブーゲンビリアも含まれます。熱帯果樹の庭(10種、475株)には、バナナ、パイナップル、オレンジ、マンゴーがあります。サボテンと多肉植物の庭(38種、806株)には、금호(グムホ)のサボテンが含まれ、そのうち一株は44年、二株は34年の樹齢です。同ページによれば、この種は300年まで生き、直径150 cm、高さ200 cmに達し、40歳になってから初めて赤い花を咲かせます。次に、観葉植物(42種、600株:ディフェンバキア、ブラジルアブチロン、アガチス)、珍奇植物(30種、831株:エンジェルストランペットと極楽鳥花)、水生植物の庭(35種、1,409株:ホテイアオイ、熱帯スイレン、パピルス)が続きます。
食虫植物の庭(31種、1,374株)には、特にネペンテス(ウツボカズラ属)、サラセニア、ナガバモウセンゴケが見られます。盆栽の庭には123種、260点(ビャクシン、マツ、ツツジ、マルメロ)、野の花の庭には113種が113鉢にあり、そのなかには絶滅危惧種や保護種も含まれています。これらを合計すると7,505株となり、百科事典の7,525株に近い数字です。
見学案内
温室は、樹木園の施設区域にあり、公式の順路で結ばれています。最も短い順路は約2時間で、プルミ休憩所、景観庭園、森林文化展示館、盆栽と彫刻の庭、バラ園、温室、水生植物の庭をつなぎます。別の順路は、最初の展望台までの往復(約3時間)を加えたもの、三つ目は約3 kmの森の周回路です。2022年の来館者は、温室に1時間を見込んでいます。
同じ道をさらに進むと、森林生態体験館(2012年、1,054 m²)があり、屋根の下に岩山、池、人工の洞窟を再現しています。百科事典によれば、国内最大のケマンソウの群落は春に花を咲かせ、来館者は4~5月と、紅葉の季節である10月下旬から11月初めにピークを迎えます。近くのテア湖は、完州郡が選んだ九つの景観の一つです。
35.98° N, 127.30° E
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出典 (8)
- forest.jb.go.kr/daeagarden/content.action?cmsid=103030102001
- forest.jb.go.kr/daeagarden/content.action?cmsid=103020200000
- forest.jb.go.kr/daeagarden/content.action?cmsid=103010300000
- forest.jb.go.kr/daeagarden/content.action?cmsid=103010200000
- forest.jb.go.kr/daeagarden/content.action?cmsid=103020400000
- wanju.go.kr/tour/index.9is?contentUid=ff8080818c5d9e6d018ca465541c689b
- encykorea.aks.ac.kr/Article/E0075255
- blog.naver.com/kspak56/222723629942
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