福岡市植物園
福岡市中央区
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2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 1980年
- 様式
- テーマ別の部屋に分かれた現代的な温室
- 規模
- 約2,800 m²
- 状況
- 一般公開中
福岡市植物園は、1980年6月に、市動物園に隣接する旧平尾浄水場の跡地に開園しました。約2,800 m²の温室は、つる植物のギャラリー、2つのラン室、水生植物、サボテンと多肉植物、鉢植えの植物、2層構造の大きな熱帯温室というように、植物の種類と原産地の環境ごとに部屋が分かれています。1981年にはすでに600種を収蔵しており、現在は植物園の約2,600種のうち約1,200種を展示しています。
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歴史
福岡には、戦前にもすでに動植物園がありました。1933年に東区で、天皇の即位を記念して開園した御大典紀念福岡市動植物園で、1944年に戦争のため閉園しました。現在の動物園は1953年8月22日に開園し、その27年後に、旧平尾浄水場の跡地に植物園が加わりました。
植物園の開園式は1980年6月1日に行われ、一般公開は6月3日に始まりました。温室は当初からの施設のひとつで、1981年3月31日の時点で、600種、21,000株を収めていました。コレクションの一部は開園前から集められており、たとえば、1979年9月22日に寄贈され、1984年1月23日に初めて花を咲かせたボーモンティア・グランディフローラ(Beaumontia grandiflora)や、1979年3月に導入され、1983年2月6日に花を咲かせたパンヤがあります。1982年8月22日には、園内に展望台が完成しました。福岡市は今も、動物園と植物園を合わせたこの敷地全体を所有し、運営しています。
建築と構造
温室の広さは約2,800 m²です。植物の種類と原産地の環境に応じて、いくつもの部屋に分かれており、公式サイトは7つ、日本語版ウィキペディアは8つのゾーンと数えています。ブーゲンビレアやつる植物を植えたギャラリー温室、2つのラン室(ひとつは希少種や園芸品種のラン、もうひとつは原種のラン)、水草と湿地の植物の部屋、サボテン・多肉植物室、鉢植えの植物の部屋があります。
中心となるのは、熱帯雨林にあてられた大温室です。上階に上がって、植生を上から眺めることができます。ギャラリー室では展覧会やワークショップが開かれ、2つのラン園が全体を完成させています。参照した資料には、建築家の名も、高さも、建物の構造も記されていません。
植物コレクション
温室には約1,200種があり、これは2018年に植物園が数えた約2,600種のうちの数です。大温室では、有用な熱帯植物がどのように育ち、実をつけるかを見ることができます。パパイヤ、マンゴー、コーヒーが、熱帯雨林の植物に混じって実をつけています。ラン室では、希少種、園芸品種、原種のランが組み合わされ、水草の部屋には、水辺や水際の熱帯・亜熱帯の植物が集められています。
サボテン・多肉植物室には多くの種が展示され、鉢植えの植物の部屋には、ベゴニアと室内の植物があります。コレクションの一部の植物には、記録に残る歴史があります。1979年に寄贈されたボーモンティア・グランディフローラと、同じ年に導入されたパンヤは、温室でそれぞれ1984年と1983年に初めて花を咲かせました。
見学案内
温室は、福岡市中央区の市立植物園の中にあり、市動物園の隣です。温室には1時間ほどあれば足り、植物園全体なら2~3時間かかります。大温室とその展望の階には、とくに注目する価値があり、ギャラリー室では、一年を通じて展覧会やワークショップが開かれます。植物園のウェブサイトは、季節ごとに温室で咲いている植物を紹介しており、訪れる時期を選ぶのに役立ちます。
33.57° N, 130.39° E
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