🇪🇸スペイン·一般公開

ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago)

カナリア諸島、テネリフェ島、イコド・デ・ロス・ビノス

ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago), カナリア諸島、テネリフェ島、イコド・デ・ロス・ビノス
写真 : G.Lanting — CC BY 4.0

2026年10月時点で出典を確認済み

「イコドで有名なドラゴ・ミレナリオの隣にあるガラス張りの熱帯庭園で、800頭を超える外国産のチョウが自由に飛んでいます。」
年代
1997
様式
ガラス張りの熱帯のチョウの庭
状況
一般公開中

イコド・デ・ロス・ビノスの有名な竜血樹、ドラゴ・ミレナリオから数歩のところに1997年に開園したこのチョウの家は、気温24~29 °C、相対湿度約80%に保たれたガラス張りの熱帯庭園です。バリ、コスタリカ、タイなどから取り寄せた植物のあいだを、800頭を超える外国産のチョウが自由に飛び、一年のうちに150種を超えるチョウが見られます。外来のチョウ目の展示・繁殖施設として登録されており、管理された条件下で、羽化用のケージに置かれた蛹から個体群を更新しています。

見学の計画

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詳細解説 読了目安:約1分

歴史

ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago)は1997年に、テネリフェ島北部のイコド・デ・ロス・ビノスで、この町を有名にした竜血樹、ドラゴ・ミレナリオのすぐ隣に開園しました。当初から、観光客向けの施設であると同時に、外来のチョウ目の展示・繁殖センターとして構想されており、地球規模生物多様性情報機構(GBIF)のスペインのノードであるGBIFスペインが管理する機関登録簿でも、そのように説明されています。ここには2007年8月に、チョウに関する昆虫標本コレクションとともに登録されました。

チョウの供給は、飼育下での繁殖に頼っています。バルセロ・グループ(Barceló)が発行した旅行ガイドによれば、個体の大半は、約13,000 m²の繁殖用の敷地である北部昆虫学センター(Centro Entomológico del Norte)から来ており、そこが70~75%を供給するとされ、残りは海外の認可を受けた繁殖業者から来ています。チョウは蛹の状態で園に運ばれます。2024年の報道は、フィリピン、マレーシア、コスタリカ、ベリーズ、ケニアの飼育施設から蛹が届くと伝えています。2つの説明は異なる時期を反映しているのかもしれませんが、変化の時期を示している資料はありません。

このバタフライハウスは現在、カナリア諸島観光局によって、テネリフェ島のレジャー施設のひとつに挙げられています。

ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago), カナリア諸島、テネリフェ島、イコド・デ・ロス・ビノス — At Mariposario del Drago 2022.
At Mariposario del Drago 2022. · Mike Peel — CC BY-SA 4.0
ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago), カナリア諸島、テネリフェ島、イコド・デ・ロス・ビノス — ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago) — 2枚目
ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago) — 2枚目 · Mike Peel — CC BY-SA 4.0

建築と構造

バタフライハウスはガラス張りの熱帯庭園です。カナリア諸島観光局はこれを「jardín tropical acristalado」(ガラス張りの熱帯庭園)と呼び、OpenStreetMap は、この建物を、竜血樹から数十メートルのカナリアス大通り(Avenida de Canarias)に面した温室として地図に載せています。内部の温度と湿度は、チョウの原産地の生息環境を再現しており、相対湿度は約80%、気温は24~29 °Cです。

この囲いの中には、チョウが来園者のすぐそばを自由に動き回る植栽された飛翔エリアと、飼育に必要な技術的なスペースが組み合わされています。届いた蛹は検査されたのち、羽化用のケージに吊るされ、管理された条件下で成虫が羽化するため、毎日新しいチョウが現れます。小さな実験室では、花を補う人工の花蜜が用意されます。参照した資料には、建物の寸法も設計者の名前も記されていません。

ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago), カナリア諸島、テネリフェ島、イコド・デ・ロス・ビノス — Heliconius charithonia , Butterfly zoo of Icod de los Vinos, Tenerife, Spain
Heliconius charithonia , Butterfly zoo of Icod de los Vinos, Tenerife, Spain · Diego Delso — CC BY-SA 3.0
ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago), カナリア諸島、テネリフェ島、イコド・デ・ロス・ビノス — ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago) — 4枚目
ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago) — 4枚目 · Mike Peel — CC BY-SA 4.0

植物コレクション

800頭を超える外国産のチョウが庭園を自由に飛び、1年のうちに150を超える種を見ることができます。成虫のチョウは、蛹から出たあと3週間ほどしか生きないことが多いため、展示は絶え間ない入れ替えに依存しており、羽化用のケージでは毎日羽化が起こります。バルセロのガイドは、種を原産地別に分けており、アフリカとアメリカ大陸のチョウ(オオカバマダラを含みます)と、夜行性の種を挙げています。

植栽は、昆虫に餌と隠れ場所を与えるように選ばれています。植物の多くは、バリ、コスタリカ、タイなどの原産国から直接運ばれたもので、その花は、毎日実験室でつくられる人工の花蜜で補われます。この施設はまた、GBIFスペインに登録された、チョウ目の昆虫標本コレクションも所蔵しています。

ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago), カナリア諸島、テネリフェ島、イコド・デ・ロス・ビノス — ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago) — 5枚目
ドラゴ・バタフライパーク(Mariposario del Drago) — 5枚目 · Mike Peel — CC BY-SA 4.0

見学案内

バタフライハウスはイコド・デ・ロス・ビノスの中心部にあり、ドラゴ・ミレナリオとドラゴ公園(Parque del Drago)の隣にあるため、竜血樹、近くのサン・マルコス教会、周辺の広場を巡る散策に自然に組み込めます。現地での滞在は30分から1時間ほどを見ておくとよいでしょう。ガラス張りの庭園は一年中暖かく湿っているので、どの季節でも訪れることができ、羽化用のケージで毎日起こる羽化は、足を止めて見る価値があります。カナリア諸島観光局は、この施設をバリアフリー対応として挙げています。

インタラクティブな地球儀で見る

28.37° N, 16.72° W

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出典 (5)

  1. holaislascanarias.com/centros-de-ocio-y-atracciones-turisticas/tenerife/mariposario-del-dr
  2. gbif.es/en/instituciones/mariposario-del-drago/
  3. atlanticohoy.com/sociedad/canarias-donde-puedes-ver-800-mariposas-volando-juntas-tenerife_
  4. barcelo.com/guia-turismo/en/spain/tenerife/things-to-do/drago-butterfly-park/
  5. openstreetmap.org/way/390787634
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