D.C.スミス温室(ウィスコンシン大学マディソン校)
ウィスコンシン州マディソン
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- 年代
- 1996~1997年
- 建築家
- フラッド・アンド・アソシエイツ(マディソン)、プロジェクト設計者: デビッド・W・ブラック。コンサバトリーの植栽: マッカレン・デザイン(セントポール)
- 様式
- 木とガラスの構造、樹木のような列柱、インテリアスケーピングのコンサバトリーを備えた教育用温室
- 規模
- 約500平方フィート(約46 m²)のベイが11。コンサバトリーは資料により1,000~1,600平方フィート
- 状況
- 平日、大学の通常の時間帯に一般公開
ウィスコンシン大学マディソン校の教育用温室であるD.C.スミス温室は、1996年秋に完成し、古いバブコック温室群に代わるものとして1997年4月4日に献呈されました。フラッド・アンド・アソシエイツの設計による木とガラスの構造には、光、温度、湿度をそれぞれ調節できる栽培区画(ベイ)が11あり、観賞植物を植えたインテリアスケーピングのコンサバトリーも備えています。入口の上では、樹木のような柱の列柱が曲線を描く木の梁を支えています。おもに学生が使うこの温室は平日に一般公開され、1997~1998年に建築賞をいくつか受けました。
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歴史
D.C.スミス温室は、バブコック温室群に取って代わりました。バブコック温室群は、ユニバーシティ・アベニューとバブコック・ドライブに面し、数十年にわたってキャンパスの目印だったガラス温室の集まりです。モンロー・S・ミラー(Monroe S. Miller)の1997年の記事によれば、古い温室は腐朽と虫害に悩まされ、冬の栽培用ランプに必要な電気設備もなかったため、立体駐車場の用地を空けるために取り壊されました。一方、建築事務所のフラッド・アンド・アソシエイツ(Flad & Associates)は、築100年の温室が新しい教育用実験施設のために取り壊されたと述べています。新しい施設は、温室自身のウェブサイトによれば1996年秋に完成し、1997年4月4日金曜日、WALSAA 協会の創立25周年にあたって、トミー・トンプソン(Tommy Thompson)州知事とデビッド・ウォード(David Ward)学長の出席のもとで献呈されました。
建設費は260万ドルで、デビッド・クライド・スミス教授(David Clyde Smith)の息子アーウィン・スミス(Irwin Smith)が半額を寄付し、残りの半額を州が負担しました。名称は、この農学の教授にちなんだものです。教授は、1997年の記事によれば19年間、1998年の大学の記述によれば20年間、学科長を務めました。記事は、これをキャンパスの3つの主要な温室施設のうち建て替えられる2番目のものと呼び、次はウォルナット・ストリートの施設だとしています。フラッドの計画は、デビッド・W・ブラック(David W. Black)をプロジェクト設計者として、5か月で4つの賞を受け、その中には1998年5月5日に授与された、アメリカ建築家協会ウィスコンシン支部のオナー・アワード(Honor Award)も含まれます。
建築と構造
1997年の記事によれば、建物はおもに木とガラスの構造です。大学の1998年の記述では、約500平方フィート(約46 m²)のベイが11あり、学生と職員が光、温度、湿度を別々に設定します。廊下がすべてのベイをつなぎ、建物にはほかに、鉢上げと授業のための広いエリアと、化学薬品の安全・保管室があります。中央のコンピューターが各ベイの状態を記録し、散水、照明、機械式の屋根のカーテンを動かします。温水システムが温度を調節し、細かい網目のスクリーンが虫の広がりを抑え、1つのベイでは噴霧装置が熱帯のもやをつくり出せます。
最も目を引くのは、樹木のような柱の列柱です。柱は上へ枝分かれして、入口と、リンデン・ドライブに面したコンサバトリーの上で、曲線を描く木の梁を支えています。フラッドによれば、この部分は、それまで飾り気のなかった植物科学の建物に、新しいファサードと西側の入口を与えました。コンサバトリーの広さは資料によって異なり、1997年の記事では1,600平方フィート(約150 m²)、フラッドと1998年の大学の記述では1,400平方フィート(約130 m²)、ウィスコンシン・サイエンス・フェスティバルでは1,000平方フィート(約93 m²)です。
植物コレクション
コンサバトリーはインテリアスケーピングの試みです。インテリアスケーピングは、ショッピングモールやオフィスビルにあるような室内庭園を設計する新しい分野で、温室のウェブサイトによれば、植物を育てる科学を示しながら、植物の観賞用としての働きを強調します。植栽を手がけたのはミネソタ州セントポールのマッカレン・デザイン(McCaren Design)で、デザイナーはマクレー・アンダーソン(McRae Anderson)です。1997年には、室内の造園でランドスケープ・コントラクターズ・オブ・アメリカ(Landscape Contractors of America)の環境改善グランド賞(Environmental Improvement Grand Award)を受けました。
見学案内
温室は、ウィスコンシン大学マディソン校のキャンパスにあり、バブコック・ドライブ465番地、バブコック・ドライブとリンデン・ドライブの角に建っています。ウェブサイトは、あらゆる年齢の学びたい人に、大学の通常の時間帯に温室とコンサバトリーを訪れるよう呼びかけています。見学ツアー、講演、ワークショップは、温室の管理者を通じて手配でき、コンサバトリーはレセプション用に借りられます。温室は特別な日にも開かれ、春の UW サイエンス・エクスペディションズ、5月の UW ファミリー・ガーデニング・デー、10月のウィスコンシン・サイエンス・フェスティバルなどがあります。
通りをはさんでバブコック・ホールとその乳製品売店の向かいにあり、アレン・センテニアル・ガーデンズ(温室のウェブサイトによれば2.5エーカーでテーマ別の庭が26)まで1ブロック、スティーンボック図書館にも近い場所です。当カタログに載っているバージ・ホールの植物学温室は、約700 m離れています。
43.07° N, 89.41° W
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出典 (8)
- dcsmithgreenhouse.cals.wisc.edu/history
- dcsmithgreenhouse.cals.wisc.edu/visitors
- dcsmithgreenhouse.cals.wisc.edu/
- archive.lib.msu.edu/tic/groot/article/1997may31.pdf
- news.cals.wisc.edu/1998/05/28/class-under-glass-an-award-winning-place-to-learn-about-plan
- flad.com/work/?page=uw-smith-greenhouses
- news.wisc.edu/?p=1585
- wisconsinsciencefest.org/event/dc-smith-greenhouse-open-house/2026-10-19/
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