ナイアガラ・パークス・フローラル・ショーハウス
ナイアガラフォールズ、オンタリオ州

2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 1946年
- 様式
- 20世紀半ばの展示温室群。1980年にガラスのドームを持つ受付パビリオンを増設
- 規模
- 1946年時点でガラス面積は約1,000 m²(11,000平方フィート)、1980年に高さ12 m(40フィート)のドームを増設
- 状況
- 通年一般公開
ナイアガラ・パークスは、1894年にクイーン・ヴィクトリア・パークに2棟の小さな木造温室が建てられて以来、滝のそばで植物を育ててきました。続いて1897~1898年に暖房付きのコンサバトリーが造られました。現在の複合施設は、ダイナマイトで爆破しなければならない岩場に1945年に着工し、1946年11月に開館しました。1951年に北館と南館が加わり、1980年に高さ12 mのガラスのドームを戴く受付パビリオンが増設されました。2006年にフローラル・ショーハウスと改称され、ラン、ヤシ、シダ、サボテンを展示するほか、年に7回の季節の展示が開かれます。
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歴史
園芸は、ほぼ当初からナイアガラ・パークスの一部でした。1894年には、公園の花壇のための植物を促成栽培し、増やすために、木枠の小さな温室2棟がクイーン・ヴィクトリア・パークに建てられました。その2年後、管理者は一般公開の展示温室を建てることを勧め、1897~1898年に、60 × 20フィート(約18 × 6 m)の暖房付きコンサバトリーが、育苗用の温室とシダ温室とともに建てられました。1909年には、28 × 40フィートの木造の仮設建物2棟が加わっています。
現在の複合施設の工事は1945年に始まりました。場所は、古い温室とカナディアン・ナイアガラ・パワー社の発電所のちょうど中間にあたります。地下室とボイラー室の掘削は、浅い岩盤と、重さが5~6トンに達するものもある川の巨石に阻まれて進みが遅く、ダイナマイトで爆破しなければなりませんでした。新しい温室は1946年11月に開館し、その年に開かれた菊展は、ナイアガラ・パークスで最も長く続く展示になっています。
北館と南館は1951年に加わりました。1980年6月には、大きなガラス張りの天井の下に受付センターと庭園ショップができ、全体が完成しました。2006年、開設60周年にあたり、施設はナイアガラ・パークス・フローラル・ショーハウスと名づけられました。


建築と構造
複合施設は現在、北、中央、南の3つの展示温室からなり、受付パビリオンを通って入ります。1946年の部分は、作業室エリアの約11,000平方フィート(1,000 m²強)のガラスと、3,000平方フィートの球根貯蔵庫を組み合わせたもので、すべて地下の中央ボイラー室からの温水で暖房されていました。地元の歴史サイトによれば、1951年に加わった2棟は、25 × 50フィート、およそ7.5 × 15 mです。
1980年のパビリオンは、約5,625平方フィート(520 m²近く)を占め、最も目を引く部分です。ガラスのドームは40フィート、約12 mの高さに達し、園芸家たちはその下で背の高いヤシなどの熱帯の樹木を育てることができます。南館は一年を通じて熱帯植物にあてられ、ほかのスペースは展示のたびに変わります。参照した資料には、この建物の建築家の名は記されていません。


植物コレクション
ショーハウスには、ラン、熱帯植物、ヤシとシダ、多肉植物とサボテン、観葉植物が集められています。展示スペースのために毎年最大20,000株が育てられており、地元の歴史サイトによれば、生産用の温室は、ナイアガラ・パークスの花壇向けの一年草と多年草も約175,000株供給しています。
年間を通じて7つの展示が次々と開かれます。最も古いのは菊展で、10月から11月にかけて約5週間続きます。2022年には、35品種の菊1,350株、シダ、極楽鳥花、ヤシなどのアクセント植物200株、そして中心を飾る菊の木が一堂に会しました。ランの展覧会、ホリデーの展示、そして最近ではモザイカルチャーの技法による生きた植物の彫刻が、年間の予定を完成させています。
見学案内
ショーハウスは、ホースシュー滝とテーブル・ロック・センターから南へ徒歩数分の、ナイアガラ・パークウェイ沿いにあり、建物の隣には有料駐車場があります。見学は通常1時間で足ります。
菊展のある秋は最も期待される季節ですが、年7回の展示で一年中展示は入れ替わり、熱帯温室は真冬の暖かな避難先にもなります。見学は、滝そのものや、パークウェイをさらに北へ進んだところにある、ナイアガラ・パークスの植物園内のナイアガラ・パークス・バタフライ・コンサバトリーと、自然に組み合わせられます。
43.07° N, 79.08° W
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