アリス・ハンド・キャラウェイ・ビジターセンターと温室(ジョージア州立植物園)
ジョージア州アセンズ

2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 1985
- 様式
- ガラス天井の温室ホールを備えた現代的なビジターセンター
- 規模
- 10,000平方フィート(約930 m²)の温室
- 状況
- 一般公開中
1982年9月にキャラウェイ財団の支援で着工し、1985年に一般公開された、ジョージア大学の植物園であるアセンズのジョージア州立植物園のビジターセンターには、10,000平方フィートの温室があります。高いガラス天井の下の大広間(グレート・ルーム)には、経済的に重要な植物を中心とした植物園の熱帯コレクションが収められ、コンサートや講演会、美術展の会場にもなっています。建物には、財団創設者の妻アリス・ハンド・キャラウェイの名が付けられています。
アフィリエイトリンクです。Verrière 経由で予約すると、追加料金なしで、当サイトの調査費用の一部になります。
歴史
ジョージア大学には、すでに先行する植物園がありました。1833年に医師のマルサス・ウォード(Malthus Ward)が4エーカーの土地に創設しましたが、資金不足のため1856年に閉鎖されています。現在の庭園は1967年に提案され、大学が1968年に土地を確保し、1970年に「ジョージア大学植物園」(University of Georgia Botanical Garden)の名で工事が始まりました。キャラウェイ財団(Callaway Foundation)は、1943年にフラー・E・キャラウェイ・ジュニア(Fuller E. Callaway Jr.)が創設し、花や植物を愛した妻アリス・ハンド・キャラウェイ(Alice Hand Callaway)の名を冠した財団で、1975年に完成した本部棟の費用を最初に負担しました。
ビジターセンターと温室の起工は1982年9月でした。260万ドルのこの建物も、入口の広場と噴水とあわせて、再び財団が資金を出しました。『New Georgia Encyclopedia』(ニュー・ジョージア・エンサイクロペディア)は完成を1984年としていますが、ウィキペディアは一般公開を1985年としています。同じ1984年には、ジョージア州議会が、この場所をジョージア州立植物園と定めました。
2018年11月には、財団からさらに100万ドルの寄付があり、リフトつきの新しい入口の事業が始まりました。駐車場から建物へ行きやすくするための201万ドルのプロジェクトです。


建築と構造
建物には、事務室、教室、ギフトショップ、ガーデン・ルーム・カフェ(Garden Room Cafe)、そして10,000平方フィート、約930 m²の温室が集まっています。中心は、高いガラス天井の下に広がる大きなホール、グレート・ルーム(Great Room)で、庭園の熱帯コレクションが育っています。
この部屋は着席で200人、立食で最大300人を収容できます。裏のパティオを含めると温室は250席となり、レセプションの会場にもなります。サザン・ガーデン・ヒストリー・ソサエティ(Southern Garden History Society)によれば、建物には庭園の磁器・装飾美術館(Porcelain and Decorative Arts Museum)も入っています。2018年に資金提供を受けたリフトつきのバリアフリー入口は、駐車場から来る来園者の移動を楽にするためのものでした。調べた資料には、設計者の名も、ガラス屋根の構造の詳しい説明もありません。
植物コレクション
温室には、庭園の熱帯コレクションが収められています。『New Georgia Encyclopedia』は、経済的に重要な熱帯植物を中心とした温室だと説明し、サザン・ガーデン・ヒストリー・ソサエティは、熱帯植物などの寒さに弱い植物の注目すべきコレクションに触れ、州の観光サイトは熱帯と亜熱帯の植物と述べています。ただし、調べた資料のどれにも、個々の種の名は挙げられていません。
温室では、植物や園芸をテーマにした美術展が入れ替わりで開かれ、コンサートや講演会も行われます。屋外のヘリテージ・ガーデン(Heritage Garden)には、ジョージア州の経済史・文化史で重要だった植物が集められ、2019年に2.5エーカーで開園したアリス・H・リチャーズ子ども庭園(Alice H. Richards Children's Garden)には、食虫植物のピッチャー・プラント(pitcher plant)の湿地があります。
見学案内
ビジターセンターと温室は、アセンズのサウス・ミレッジ・アベニュー2450番地(2450 South Milledge Avenue)にあり、300エーカーを超える敷地の中にあって、その大半は自然のまま残されています。センターからは、ヘリテージ・ガーデン、インターナショナル・ガーデン、フラワー・ガーデンなどのテーマ庭園へと見学が続きます。
屋根のある温室はどの季節にも楽しめ、森へと入っていく5マイルの自然歩道は、春と秋に歩くのが一番です。少し歩いた先には1994年に完成したデイ・チャペル(Day Chapel)があり、大きな扉と窓が、まわりの広葉樹林に向かって開かれています。2018年の時点で、大学は庭園の来園者を年間約230,000人と見積もっていました。
33.90° N, 83.38° W
この温室の良い写真をお持ちですか? このページ用に提案する →
出典 (6)
- botgarden.uga.edu/venues/the-great-room/
- georgiaencyclopedia.org/articles/geography-environment/state-botanical-garden-of-georgia/
- en.wikipedia.org/wiki/State_Botanical_Garden_of_Georgia
- southerngardenhistory.org/gardens/state-botanical-garden-of-georgia-athens-georgia/
- news.uga.edu/callaway-gift-botanical-garden-accessible/
- exploregeorgia.org/athens/outdoors-nature/bird-watching/state-botanical-garden-of-georgia
アフィリエイトリンクです。Verrière 経由で予約すると、追加料金なしで、当サイトの調査費用の一部になります。