モンテグロット・テルメのバタフライ・アーク(カーザ・デッレ・ファルファッレ)
モンテグロット・テルメ(パドヴァ県)、ヴェネト州
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2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 1988年
- 様式
- 蝶が自由に飛ぶガラス張りの熱帯温室。三つの環境からなる
- 状況
- 季節ごとのカレンダーに沿って一般公開(通常の開園時間は11月30日まで、クリスマス期間の開園は12月4日から1月6日まで)
エウガネイ丘陵のふもとのモンテグロット・テルメに1988年に開館したバタフライ・アークは、博物学者のエンツォ・モレットとガブリエッラ・タミーノが創設した、イタリア初の蝶の館です。地元の観光サイトはこれを、ヤシ、バナナ、アロカシア、ラン、トケイソウが、アマゾン、アフリカ、アジアの環境のなかで、自由に飛ぶ数百匹の蝶(エウガネイ丘陵の観光サイトによれば100種を超える)をかくまうガラス張りの温室と紹介しています。見学は、森の公園ボスコ・デッレ・ファーテへと続きます。熱帯の庭の一つが火災に見舞われ、施設は3月8日に再開しました。
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歴史
バタフライ・アークは、イタリア有数の温泉地であるモンテグロット・テルメに、エウガネイ丘陵のふもとで、1988年に開館しました。公式サイトは、これを国内で初めて建てられたカーザ・デッレ・ファルファッレ(蝶の館)とし、若い博物学者の夫妻エンツォ・モレット(Enzo Moretto)とガブリエッラ・タミーノ(Gabriella Tamino)の夢と犠牲から生まれ、現在は子どもたちも加わっていると紹介しています。イタリアの植物遺産ポータルは、当初の着想を博物学者で昆虫学者のエンツォ・モレットのものとし、長い間、この館がイタリアで唯一の同種の施設だったと付け加えています。
公式サイトによれば、その使命は、自然、とりわけ昆虫やその他の無脊椎動物の世界をよりよく知ってもらうこと、教育と昆虫学の研究を支えること、生物多様性を守ることです。最も重要な協力相手はエサポリス生きた昆虫博物館で、パドヴァ大学をはじめとする大学とも協力し、ミラーノ・マリッティマやコッローディの蝶の館、ウィーンやモスクワの動物園など、ほかの計画にも助言してきました。
火災で、イグアナ、オウム、数種の異国の無脊椎動物を飼っていた熱帯の庭の一つの一部が焼けました。蝶を収容する本館は無事で、動物たちは救出され、被害額は約10万ユーロとされています。当初は漏電が疑われましたが、その後、出火点が3か所見つかり、放火の可能性が浮上しました。バタフライ・アークは、悲観的な予想に反して3月8日に再開しました。読んだ資料は、現在の温室の建設も再建も、年代を示していません。


建築と構造
資料は、この建物を寸法ではなく用途によって説明しています。エウガネイ丘陵の観光サイトは、これを、異国の植物が熱帯の気候を再現するガラス張りの温室と定義しています。公式サイトは、見学路が、アマゾン、アフリカ、アジアの再現された熱帯雨林を横切る熱帯温室だと述べています。モンテグロットの観光ポータルは、ビデオ室を過ぎたところに入口があり、最初のアマゾンの環境に続いて、「ほんの一歩で」インド・オーストラリア区に入ると説明しています。植物遺産ポータルは、アマゾン、アフリカ熱帯、インド・オーストラリアの三つの区域を区別し、そのために造られた微気候にも触れています。
観光ポータルによれば、館の最初の部屋にあるジャルディーノ・デッレーデンでは、羽化の様子を見ることができます。読んだ資料のいずれも、温室の床面積、建築家、現在の建物の建設年を示していません。公表されているのは、隣接する公園の面積だけで、植物遺産ポータルによれば1.72エーカー超(7,000 m²近く)です。
植物コレクション
エウガネイ丘陵のサイトが挙げる植物は、ヤシ、バナナ、アロカシア、ラン、トケイソウです。植物遺産ポータルは、有機栽培の植物の選りすぐりに触れています。昼行性と夜行性の両方を含む蝶は、同ポータルによれば400匹を超え、地元の観光サイトによれば約100種に属し、卵から成虫まで、あらゆる段階を見ることができます。来園者は、金属光沢の青いモルフォチョウ、警告色をもつドクチョウ、アゲハチョウに出会えます。アゲハチョウの食草は、インド・オーストラリア区で見つけられます。
ほかの空間も展示を補っています。イモムシ、甲虫、ヤスデを見せる教育用の部屋、大型の熱帯のガを飼う鳥かご状の飼育室、水の世界を扱うアクアティカです。来園者向けのサイトは、フトアゴヒゲトカゲ、カマキリ、ナナフシ、甲虫などの大型の熱帯の昆虫、色鮮やかなインコ、スッポン、ハキリアリにも触れています。
見学案内
バタフライ・アークは、モンテグロット・テルメのスカーヴィ通り(via degli Scavi)にあります。入場券は、カーザ・デッレ・ファルファッレとボスコ・デッレ・ファーテの両方に通用し、個人客は予約不要です。温室は暖かく湿度が高く、家族向けのブログは重ね着を勧めています。
公式の2026年のカレンダーでは、通常の開園時間は11月30日まで、クリスマス期間の開園は12月4日から1月6日まで、そして臨時開園があります。エウガネイ丘陵の観光サイトは、最も寒い冬の数か月は活動が休止されると記しています。ボスコ・デッレ・ファーテは、植物遺産ポータルによれば1.72エーカー超(7,000 m²近く)の森の公園で、見学を引き延ばしてくれます。敷地にはピクニックエリアもあります。
45.33° N, 11.79° E
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出典 (10)
- butterflyarc.it/chi-siamo/
- butterflyarc.it/casa-delle-farfalle/
- butterflyarc.it/orari/
- collieuganei.it/musei/butterfly-arc/
- visitabanomontegrotto.com/musei/butterfly-arc-montegrotto-terme/
- luoghi.italianbotanicalheritage.com/en/?p=32788
- experienceabanomontegrotto.com/it/un-esperienza-unica-tra-le-farfalle
- farfalledalmondo.it/butterflyarc_incendio/
- farfalledalmondo.it/riaprono-le-case-delle-farfalle/
- elilovestravelling.com/un-giorno-alla-butterfly-arc-di-montegrotto-terme-tra-farfalle-magi
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