レプタイル・ガーデンズのスカイ・ドーム
サウスダコタ州ラピッドシティ

2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 1964~1965年・1977年に再建
- 様式
- アルミニウムの格子に載る黒いプレキシガラスのドーム
- 規模
- ドームの高さ60フィート(約18 m)
- 状況
- 一般公開中
1960年代半ばにレプタイル・ガーデンズがラピッドシティ南の現在地へ移転した際に建てられたスカイ・ドームには、サファリ・ルームがあります。アメリカで初めてとされる屋内の熱帯林で、来園者は自由に歩き回る爬虫類や鳥の間を歩きます。1976年8月22日に電気火災で焼失し、その冬のうちに再建されて、1977年春に再開しました。アルミニウムの格子で支えられた高さ60フィートの黒いプレキシガラスのドームの下で、ラン、ブロメリア、カラジウムが、火災を生き延びたポンデローサマツの骨格を囲むように育っています。
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歴史
レプタイル・ガーデンズは1937年に始まりました。ラピッドシティの道端の観光施設で働いたことのある爬虫類好きの若者、アール・ブロケルスビー(Earl Brockelsby)が、スカイライン・ドライブに18フィート×24フィートの建物を開き、地元の動物、おもにヘビを見せるために穴を掘って展示しました。正確な開園日(5月19日か6月3日か)と、創設者の当時の年齢については、資料の記述が分かれています。
1965年、道路工事のため、この施設は最初の場所を離れなければなりませんでした。町の6マイル南、ラシュモア山へ向かう道沿いのスプリング・クリーク渓谷に移り、サファリ・ルームを収めたドームが加わりました。来園者が自由に歩き回る爬虫類や鳥の間を歩く熱帯のオアシスで、ブロケルスビーは米国でこの発想にいち早く取り組んだ一人でした。ドームの建設を1964年とする資料がいくつかあり、新しい敷地の開園の1965年に結びつける資料もあります。
1976年8月(ウィキペディアでは22日)、電気火災で上部の構造が焼け落ちました。プラスチックのドームは下にあるものすべての上に溶け落ち、熱で弱ったアルミニウムの骨組みがサファリ・ルームに崩れ落ちて、数百の爬虫類と鳥が死に、なかには代わりのきかないものもいました。その冬のうちに新しいドームが建ち、サファリ・ルームにはセミトレーラー1台分ずつ運び込まれたサボテンと外来の植物が植え直されて、公園は1977年春に再開しました。2025年11月には、別の火災で離れた農業用の小屋が焼失しました。火はドームには及ばず、ドームはまもなく再開しています。
建築と構造
スカイ・ドームは、アルミニウムの格子に支えられた、高さ60フィート(約18 m)の黒いプレキシガラスのドームです。暗い輪郭のおかげで、サウスダコタ州の観光名所のなかでも特に見分けやすい建物の一つになっています。最初のドームもすでにアルミニウムの構造とプラスチックの外皮を組み合わせていました。ウィキペディアが引用する1976年の新聞記事によれば、建設当時、システムズ・アブストラクタ(Systems Abstracta)の設計で造られたものとしては最大のプラスチック製ドームでした。
内部では、見学がいくつかの階にまたがって進みます。主階を占めるのはサファリ・ルームで、最初からそこに立つ大きなポンデローサマツの骨格を囲んで配された熱帯の庭です。このマツは1976年にあやうく押しつぶされるところを免れ、再建された部屋の中心に残されました。中二階にはヘビの展示があり、下の階はワニ類と両生類に充てられています。展示場は温度と湿度が管理されています。
植物コレクション
サファリ・ルームには、高い木々の下に、数百のラン、ブロメリア、カラジウムのほか、世界各地の熱帯植物が集められています。特に緑豊かな一角は、トルトゥーガ・フォールズ(Tortuga Falls)として知られています。パプアニューギニアとインドネシアの彫刻が植物の間に立ち、トカゲやカエルがオウム、小さなリクガメ、カメの池とともに自由に動き回っています。
中二階では、毒のあるヘビと毒のないヘビが展示され、ニシキヘビ、コブラ、マンバ、ガラガラヘビなどがいます。ほかにヤドクガエル、大型のタランチュラ、これまでに見つかった最大とされる Archelon(アーケロン)のカメの化石の精密なレプリカもあります。下の階は、大型のイリエワニ、マニアック(Maniac)の住まいです。その大きさは、公園のページと観光局のページで異なっており、16フィート近く・約1,250ポンドとも、16フィート超・1,300ポンド以上ともされています。
見学案内
レプタイル・ガーデンズは、ラシュモア山へ向かう米国国道16号(US Highway 16)沿い、ラピッドシティの6マイル(10 km近く)南にあるため、ブラックヒルズでの1日の予定に無理なく組み込めます。スカイ・ドームは公園の中心ですが、敷地は多くの花壇をもつ散策用の庭園にもなっており、地元の観光局はここを、爬虫類の動物園であると同時に植物園であるとも紹介しています。夏には動物のプレゼンテーションがプログラムに加わり、トルトゥーガ・フォールズの近くに鳴き声が響くワライカワセミのダーウィン(Darwin)も登場します。寒い日や雨の日には、サファリ・ルームが、外の天気から逃れられる暖かく湿った避難先になります。
43.99° N, 103.27° W
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出典 (7)
- reptilegardens.com/activities/main-exhibits/sky-dome/
- reptilegardens.com/about-us/history/
- en.wikipedia.org/wiki/Reptile_Gardens
- southdakotamagazine.com/reptile-gardens
- visitrapidcity.com/exploring-reptile-gardens-everything-you-need-to-know/
- kotaradio.com/2025/11/24/reptile-gardens-reopens-after-fire-that-killed-multiple-animals/
- openstreetmap.org/way/713455173
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