ウィリアムズ・コンサバトリー(ワイオミング大学)
ワイオミング州ララミー

2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 1994年
- 様式
- エイヴン・ネルソン・ビルディングにつながるガラス張りの大学の温室
- 状況
- 一般公開、入場無料。大学の見学ページによれば平日に開館
ララミーのワイオミング大学のキャンパスにあるウィリアムズ・コンサバトリーは、ルイス・O・ウィリアムズとテルア・P・ウィリアムズの寄付により1994年に建てられたガラス温室で、研究のための全米科学財団の助成金が加わりました。植物学科が入るエイヴン・ネルソン・ビルディングにつながっており、大学によれば76科の数百の植物、ララミー観光局によれば熱帯、新熱帯、温帯、乾燥地の600種以上があります。研究と教育に使われ、一般にも無料で開かれています。
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歴史
ウィリアムズ・コンサバトリーは1994年に建てられました。大学によれば、資金の大半はルイス・O・ウィリアムズ(Louis O. Williams)とテルア・P・ウィリアムズ(Terua P. Williams)の個人の寄付で、全米科学財団が研究の充実と維持のための資金を加えました。ルイス・ウィリアムズは、ワイオミング大学で植物学者エイヴン・ネルソン(Aven Nelson)のもとで学士号と修士号を取得し、その後ワシントン州立大学で博士号を取りました。経歴はハーバード大学、ホンジュラスのパン・アメリカン農業学校、アメリカ合衆国農務省へと及び、1964年からシカゴのフィールド自然史博物館の部門長を務めて、1973年に退職しました。また長年、『アメリカン・オーキッド・ソサエティ会報(American Orchid Society Bulletin)』の編集者でもありました。ジャクソン・ホールで学校の教師をしていたテルアは、彼がまだ若い植物学者だったころに出会っています。植物学科の長年の支援者だったウィリアムズ夫妻は、温室に自分たちの名を冠しました。ウィキペディアによれば、ヤシの Cryosophila williamsii にはルイスの名が付いています。
温室はエイヴン・ネルソン・ビルディングにつながっています。この建物はもともと大学の図書館で、アメリカン・ヘリテージ・センターによれば、1920年代に地元の建築家ウィルバー・ヒッチコック(Wilbur Hitchcock)が設計しました。コー図書館が1957年に開館したあと、1959~1960年に植物学科が入りました。2015年に『ララミー・ブーメラン(Laramie Boomerang)』は、このガラス温室が地元の住民にあまり知られていないままだと記しました。確認した資料には、温室の建築家も改修も記録されていません。
建築と構造
確認した資料には、温室の建築家も、床面積も、骨組みやガラスの種類も出てきません。『ララミー・ブーメラン』は2015年に、これをキャンパスの南西の角にある「ガラスの建物」と描写しており、ウィキメディア・コモンズの2009年の写真には、エイヴン・ネルソン・ビルディングのレンガの正面に寄せて、傾斜したガラス屋根をもつ、軽い骨組みの棟がいくつか写っています。南側の正面入口はアトリウムに通じ、花とつる植物に覆われた中央の岩、小さな噴水、職員によればもとは小さなクリスマスツリーだった高さ25フィート(約7.5 m)の常緑樹、イチジクの木があります。アトリウムからは、ほかにも多肉植物でいっぱいの部屋や、年2回の植物販売のための植物を育てる空間など、いくつもの部屋に通じています。最近加えられたビストロ風のテーブルと椅子で、来訪者は読書や勉強ができます。職員は、空気は常に暖かく湿っており、一年中花が咲いていると説明しています。
東側の車椅子で利用できる入口は、温室とエイヴン・ネルソン・ビルディングをつなぐ通路に通じています。研究用のスペースは別室で、ワイオミング大学の教員、学生、職員に限られており、それ以外は一般に開かれています。
植物コレクション
大学によれば、温室には76科の数百の植物があります。ララミー観光局とアメリカン・ヘリテージ・センターは、熱帯、新熱帯、温帯、乾燥地の600種以上としており、二つの数字は両立させにくいものです。サイトが挙げる最近の追加には、ブラック・バット・フラワー(Black Bat Flower、Tacca chantrieri)、ペリカン・フラワー(Pelican Flower、Aristolochia gigantea)、ハンギング・ロブスター・クロー(Hanging Lobster Claw、Heliconia rostrata)の数株、そして2株のショクダイオオコンニャク(Amorphophallus titanum)があり、後者は咲くまでに何年もかかるものの、大学は新しい来訪者を呼び込むことを期待しています。『ブーメラン』は、イチジクの木、多肉植物、子どもたちが喜ぶ食虫植物にも触れています。コレクションのデータベースは作成中です。
温室がまず役立つのは植物学科の研究です(2015年に引用された研究者によれば、干ばつや遺伝的変化が成長に及ぼす影響)。次いで教育と普及活動で、学校向けのツアーや授業、植物の手入れ、繁殖、花粉媒介者についてのワークショップ、ソーシャルメディアで告知される植物の販売や交換会があります。
見学案内
温室は、ララミーのキャンパスの、オールド・メイン(Old Main)の西、9番通りとユニバーシティ・アベニューの交差点にあります。大学の見学ページによれば平日に開いており(「概要」ページは毎日開館と述べているため、訪れる前に確認する価値があります)、入場は常に無料で、団体ツアーは少なくとも1週間前までに予約します。無料の路上駐車は、温室の南の9番通りと近隣の通りで見つかります。
職員はここを、ララミーの厳しい冬からの避難所と見ており、ウェブサイトは、来訪者がガイドラインの範囲内で、読書や絵を描くこと、イベントを開くことを歓迎しています。ロッキー山脈植物標本館(Rocky Mountain Herbarium)は、温室がつながるエイヴン・ネルソン・ビルディングの3階を占めています。
41.31° N, 105.58° W
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出典 (9)
- uwyo.edu/conservatory/about.html
- uwyo.edu/conservatory/visit.html
- uwyo.edu/conservatory/index.html
- uwyo.edu/conservatory/collections.html
- en.wikipedia.org/wiki/Williams_Conservatory
- wyomingnews.com/laramieboomerang/news/local_news/university-of-wyoming-williams-conservato
- visitlaramie.org/listing/williams-conservatory/407/
- ahcwyo.org/2024/06/24/designing-the-university-of-wyoming-the-aven-nelson-building/
- commons.wikimedia.org/wiki/File:Aven_Nelson_and_Conservatory_2009.jpg
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