レインフォレスト温室(フォートワース植物園)
テキサス州フォートワース
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- 年代
- 1986
- 様式
- ガーデン・センターに隣接する、1980年代のガラス張りの熱帯温室
- 規模
- 約930 m²(10,000平方フィート)
- 状況
- 一般公開中(2016年から2019年まで修繕のため閉鎖)
テキサス州で最も古い主要な植物園(1934年)、フォートワース植物園の入口に1986年9月に開館した、10,000平方フィート(約930 m²)のこの温室は、デボラ・ベッグス・モンクリーフ・ガーデン・センターに隣接しています。どちらの建物も、フォートワース・ガーデン・クラブが集めた資金で建てられました。長年の保守の先送りのあとで安全上の懸念から2016年に閉鎖され、2019年8月21日に再開しました。小道は小川に沿い、滝の裏側へ回り込み、ラン、ベゴニア、ショウガ科の植物、コーヒーの木、ココヤシのあいだを抜けます。
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歴史
フォートワース植物園は、ロック・スプリングス・パーク(Rock Springs Park)から生まれました。1912年に市が購入した37.5エーカーの土地で、カンザスシティの造園家ヘア&ヘア(Hare & Hare)の計画に沿って整備されました。世界恐慌のさなかに、連邦の失業対策事業で雇われた失業者たちが造ったバラ園は1933年に開園し、1934年12月18日には、公園は正式にフォートワース植物園と改称されました。庭園は2009年に国家歴史登録財に登録されています。
温室は、その後の成長期のものです。1986年に庭園は、17,000平方フィートのデボラ・ベッグス・モンクリーフ・ガーデンセンター(Deborah Beggs Moncrief Garden Center)と、10,000平方フィートの熱帯温室を開きました。どちらもフォートワース・ガーデンクラブ(Fort Worth Garden Club)が集めた資金で建てられ、温室は同年9月に最初の来園者を迎えました。
30年後、先送りされてきた維持管理、構造上の弱点、安全面への懸念から、温室は2016年に閉鎖されました。当時、庭園は年間約120万ドルの予算不足を抱えており、市は2019年7月に入園料を導入してこれを埋めようとしました。修理費は、日本庭園の収益、20,000ドルの個人寄付、そして40,000ドルの拠出2件(フォートワース・ガーデンクラブとフォートワース植物協会(Fort Worth Botanical Society)からそれぞれ1件)でまかなわれました。温室は2019年8月21日にひっそりと再開し、改装された空間のリボンカットは、2020年2月29日に始まった蝶の展示の前夜に行われると発表されました。2020年10月1日からは、テキサス植物研究所(Botanical Research Institute of Texas、BRIT)が20年契約で庭園を運営しており、所有者は引き続き市です。
建築と構造
温室は、庭園の入口の建物であるデボラ・ベッグス・モンクリーフ・ガーデンセンターのガラス張りの翼部で、1986年に開所しました。開所当時、センターは17,000平方フィート(約1,580 m²)に、事務室、貸室、講堂をまとめていました。
温室そのものは10,000平方フィート、約930 m²で、ガラスの屋根とガラスの壁に覆われています。熱帯の気候は、ミスト、気化冷却、12基の排気ファンに支えられています。閉鎖中は、ガラスが欠けたり割れたりしたところから冷たい外気が入り込み、暖かさを好む植物の多くが耐えられませんでした。2019年の工事では、屋根のガラス88枚と壁のガラス12枚を交換し、ミストと冷却のシステムを整備し直し、12基のファンのうち6基を取り替え、舗装を高圧洗浄して、枯れた植物をダンプカー17台分搬出しました。逆浸透システム、さらに6基のファン、出口の扉は、まだ資金待ちでした。
内部では、曲がりくねった小道が小川に沿って進み、茂った葉の下で、滝の裏に回り込みます。
植物コレクション
温室には世界の熱帯地域の植物が集められ、日常の食べ物、香辛料、飲み物のもとになる植物に重点が置かれています。庭園は、7種類のジンジャー、カカオの木、コーヒーノキ、スターフルーツの木、ココヤシを挙げています。ランはフォートワース・ラン協会(Fort Worth Orchid Society)の提供で展示され、全国的に認められた庭園のベゴニア・コレクションの一部がここで育っており、食虫植物が一巡を締めくくります。
2016~2019年の閉鎖で、これらの植物の多くが枯れ、その中には高さ15フィート(約4.5 m)のカカオの木もありました。再開時、地元の報道は生き残った植物として、エレファント・イヤー、ホウライシダ類、カラテア、黄色と赤のジンジャー、バナナ、ベゴニア、そびえ立つゴクラクチョウカ、オールスパイスの木、マンゴーの木を挙げており、枯れたとあきらめられていたコーヒーノキも回復していました。代わりの植物は、育苗業者、寄贈、ほかの庭園から届き、その中にはアメリカ国立樹木園も含まれます。
毎年開かれる「バタフライズ・イン・ザ・ガーデン」(Butterflies in the Garden)の展示では、複数の大陸の蝶が数千頭、温室に放たれます。
見学案内
温室は正面入口にあり、来園者の入口となるガーデンセンターに接しています。一周するには30分あれば足りますが、BRITとともに開く毎年恒例の生きた蝶の展示「バタフライズ・イン・ザ・ガーデン」の期間は、また違った楽しみが加わります(2020年は2月29日から4月12日まで)。
庭園には23の専門庭園があります。1933年のバラ園、1973年に開園した7.5エーカーの日本庭園(春と秋に日本のお祭りが開かれます)、テキサス在来の森を抜ける全長955フィートの高架遊歩道などです。BRITの本部は、植物標本館と図書館を備え、すぐ北のフォートワース文化地区(Cultural District)にあります。
32.74° N, 97.36° W
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出典 (7)
- fwbg.org/gardens/rainforest-conservatory/
- fwbg.org/plan-a-visit/interactive-map/
- fwtx.com/culture/the-fort-worth-botanic-garden-turns-90/
- greensourcetexas.org/articles/rainforest-quietly-reopens-fort-worth-botanic-garden
- fwtx.com/culture/live-butterflies/
- fwbg.org/about-us/masterplan/
- en.wikipedia.org/wiki/Fort_Worth_Botanic_Garden
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