🇦🇺オーストラリア·一般公開

ブロウズ温室(クック・パーク)

ニューサウスウェールズ州オレンジ

ブロウズ温室(クック・パーク), ニューサウスウェールズ州オレンジ
写真 : Calistemon — CC BY-SA 4.0

2026年10月時点で出典を確認済み

「1934年に市長アルフレッド・ウィリアム・ブロウズが寄贈した温室では球根ベゴニアが育てられ、最初の株はバララット市からの贈り物でした。」
年代
1934
様式
1930年代の公園の温室で、煉瓦の基礎に木造の骨組み、リードライトの屋根ランタン
状況
一般公開中(公園は2018年から州遺産登録簿に登録)

オレンジのクック・パークの西側に1934年に完成したこのガラス温室は、球根ベゴニアを育てるため、市長アルフレッド・ウィリアム・ブロウズが市に寄贈したものです。当初の植物の多くはバララット市が寄贈し、屋根のランタンには寄贈者の名がリードライトで綴られています。州の「ヘリテージ・ニア・ミー」事業の支援を受けて2017~2018年に修復され、2018年にニューサウスウェールズ州遺産登録簿に加えられた公園で、毎年2月から4月に名高いベゴニア展を開きます。

見学の計画

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詳細解説 読了目安:約1分

歴史

クック・パークは、かつての家畜移動用の保留地から生まれました。1870年代に荷馬車隊が野営した湿地です。1873年に公示され、1882年にジェームズ・クック船長(Captain James Cook)にちなんで名づけられました。地元の商店主C・W・カラン(C. W. Curran)が、最初のベゴニアをオレンジに持ち込んだと考えられています。当時の市長アルフレッド・ウィリアム(アルフ)・ブロウズ(Alfred William [Alf] Blowes)がそれに関心を寄せ、公園の西側での温室の建設を推し進めました。温室は1934年に完成し、球根ベゴニアの栽培のために市へ寄贈されました。オレンジは1930年代の大恐慌のあいだに多くの失業対策事業を行い、公園の大きな鳥小屋もそのひとつです。

2017~2018年度の市議会予算の時点で、窓と木工部は修理が必要で、配線は古くなり、煉瓦壁にも問題が出はじめていました。120,000ドルが確保され、工事は文化遺産コンサルタントと計画することになりました。ニューサウスウェールズ州の「Heritage Near Me」プログラムによる100,000ドルの助成金が修復の費用をまかない、温室は2018年3月9日に正式に再開し、寄贈者の子孫数人が出席しました。公園は2018年8月24日に州遺産登録簿に加えられました。

ブロウズ温室(クック・パーク), ニューサウスウェールズ州オレンジ — The Blowes Conservatory, Cook Park, Orange, New South Wales, build in 1934 and named…
The Blowes Conservatory, Cook Park, Orange, New South Wales, build in 1934 and named after lf Blowes, who… · Calistemon — CC BY-SA 4.0
ブロウズ温室(クック・パーク), ニューサウスウェールズ州オレンジ — ブロウズ温室(クック・パーク) — 2枚目
ブロウズ温室(クック・パーク) — 2枚目 · Calistemon — CC BY-SA 4.0

建築と構造

入手できる資料は、この温室を寸法ではなく素材によって説明しています。煉瓦の基礎と低い煉瓦壁の上に、ガラス張りの木造の構造が載っています。屋根の中央にはランタンがそびえ、その側面には鉛線入りガラス(リードライト)で「Blowes Conservatory」の文字が入っているため、寄贈者の名が建物の一部として組み込まれています。

2017~2018年の修復では、腐朽していた木の骨組み、リードライトの窓、煉瓦の基礎、照明と散水の設備が手当てされました。長年のあいだに交換用として取り付けられたガラスは、当初のものに合うガラスに取り替えられました。参照した資料には、設計者も床面積も記されていません。

ブロウズ温室(クック・パーク), ニューサウスウェールズ州オレンジ — ブロウズ温室(クック・パーク) — 3枚目
ブロウズ温室(クック・パーク) — 3枚目 · Calistemon — CC BY-SA 4.0

植物コレクション

温室は、ひとつの植物群のために建てられ、それに忠実であり続けています。毎年、球根ベゴニアのコレクションが収められ、遺産登録は「傑出した」と評し、地元の報道は世界屈指のコレクションに数えています。当初の植物の多くは、バララット市がその植物園から贈ったもので、コレクションはその後、購入した品種によって拡充されました。公園の職員が球根を育て、毎年の展示を行っています。最も特徴的なもののひとつは、屋根の下に吊り下げられた希少な下垂性の品種で、その花が小道の上に滝のようにあふれ落ちます。

見学案内

温室は、オレンジ中心部のサマー・ストリート(Summer Street)近く、クック・パークの西側にあります。ベゴニアは2月から4月に花を咲かせるため、この時期に合わせて訪問を計画するとよいでしょう。温室だけなら30分で足りますが、公園はもっと長く歩く価値があります。案内表示つきの遺産散策路が、1988年に修復された1938年の格子造りのシダ園、1908年に開設された八角形の野外音楽堂、1890年頃に造られたカモの池、そして古い管理人の小屋を結んでいます。春にはチューリップとスイセンが花壇を埋め、夏にはバラが咲きます。

インタラクティブな地球儀で見る

33.28° S, 149.09° E

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出典 (4)

  1. en.wikipedia.org/wiki/Cook_Park,_Orange
  2. yoursay.orange.nsw.gov.au/budget-2017/news_feed/upgrade-planned-for-blowes-conservatory
  3. centralwesterndaily.com.au/story/5276658/blooming-marvellous-cook-park-conservatory-reopen
  4. visitnsw.com/destinations/country-nsw/orange-area/orange/attractions/cook-park-heritage-wa
見学の計画

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