🇯🇵日本·一般公開

長崎バイオパーク フラワードーム

西海市、長崎県

長崎バイオパーク フラワードーム, 西海市、長崎県
写真 : STA3816 — CC BY-SA 3.0

2026年10月時点で出典を確認済み

「約1,200 m² の大きなガラスのドームで、ブーゲンビリアが一年中咲き、オオコウモリが柵なしで暮らしています。」
建築家
ドームは不明(公園の設計は日本設計)
様式
金属のリブの骨組みに載ったガラス張りのドーム。石の基礎の上に頂部のランタンがあります
規模
約1,200 m²(公式サイト)
状況
公園とともに一般公開(年中無休、年末も開園)

西海市の丘にある長崎バイオパークは、1980年に開園した動物園と植物園の施設で、その中の大温室がフラワードームです。入口に続く「インカ」の石段の後、斜面を登った先にある、約1,200 m² のドームです。公式サイトによれば、ブーゲンビリアが一年中咲き、熱帯果樹があり、インドオオコウモリが柵なしで枝からぶら下がっています。展示期間にはランやチョウも見られます。写真では、金属のリブと大きなガラスのパネルを持つクーポラが写っています。建設年は、参照した資料では確認できません。

見学の計画

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詳細解説 読了目安:約1分

歴史

長崎バイオパークは、1980年11月15日に西海市で開園しました。1973年に旧西彼町(現在は西海市の一部)の土地に開かれた観光果樹園を基に造られています。日本語版ウィキペディアは、1975年から、東京農業大学の近藤典生教授の指導のもと、伊豆シャボテン公園の創設者でもある同氏が、「人と自然との調和」をテーマに造ったと説明しています。公式サイトは、設計は日本設計で、近藤氏が監修したとしています。その原則は「生態展示」で、動物はほとんどが檻なしで、自然の生息環境に近い環境で暮らしています。

フラワードームは、園路にある大温室です。建設年を示す資料は読めませんでした。公式の歴史は1986年10月の「拡張を伴う改築」を記録しています。日本語版ウィキペディアは、熱帯館と北極館の開館を1986年3月としていますが、熱帯館をこのドームと結びつけてはいません。2007年の公式ブログの記事は、1,200 m² のドームと、ランとチョウの展示「Ran-ran Paradise Dome」に触れており、この展示はその年の7月1日まで行われました。

園を運営するのはバイオパーク株式会社で、同社は設立を2004年5月としています。2025年3月には、2022年に改正された博物館法のもとで博物館として登録されました。

建築と構造

フラワードームは、放射状の金属のリブが大きな長方形の透明パネルを支え、頂部にランタンを載せたドームです。入口を備えた石積みの基礎の上に立ち、「インカ」エリアの石段へと続いています。2011年のウィキメディア・コモンズの写真は、これを示しています。公式サイトはこれを「大きなドーム型の大温室」(大温室)と呼び、1,200 m² としています。国土地理院の航空写真では、屋根は直径約38 mの円盤状で、面積も同程度です。

県の観光ポータルは、熱帯の気候を再現するドームとしています。公式の2007年のブログは、自然素材を使った展示で、植物が空中に吊るされていると書いています。隣には、もう一つの小さなドーム、ライブドームがあり、高さ6 mの落差のある人工の崖に岩ハイラックスが暮らしています。こちらは本項の対象ではありません。

植物コレクション

公式サイトは、ブーゲンビリアやほかの色鮮やかな植物が一年中咲き、熱帯果樹があるドームを紹介しています。そこでは、インドオオコウモリが、柵や網なしで枝からぶら下がって眠っています。ドームのエリアには、淡水のカメ(ミナミイシガメ、セマルハコガメ、サソリドロガメ)や、フタユビナマケモノも挙げられています。日本語版ウィキペディアは、南米の熱帯雨林の植物と多くのランに触れています。

そこでは季節の展示が次々と行われてきました。2007年には、ランの展示(デンパレ(Dendrobium phalaenopsis)、バンダ、パフィオペディラム)と、約500匹の生きたチョウ(オオゴマダラやアサギマダラを含む)が展示されました。2010年には、デンパレの15品種、カトレアの3品種、およびグラマトフィラム、ミルトニア、バンダ、デンドロビウム、小型のファレノプシスが紹介されました。公式サイトは、熱帯のチョウがランタナとブーゲンビリアの蜜を吸うこと、希少な果物も展示されることを記しています。園全体では、約1,000種の栽培植物と3万点の標本があるとされています。

見学案内

十二のゾーンからなる周回ルートでは、ドームは三番目です。入口に続く石段の後、斜面を登った先にあり、道はライブドームへも続いています。30 haの園では生態展示を行い、いくつかの種には来園者がエサを与えられます。異常な悪天候による休園を除き、年中無休です。

車の場合、公式の交通案内では、西九州自動車道の佐世保大塔インターチェンジから30~40分、ハウステンボスからは約20分です。予約制の無料シャトルがハウステンボス駅を結んでおり(1日3往復、45分)、長崎市からはバスも出ています。車で約20分の西海橋が、近隣の立ち寄り先です。入場券は事前にオンラインでも購入できます。

インタラクティブな地球儀で見る

32.99° N, 129.79° E

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出典 (8)

  1. biopark.co.jp/animals/area/flower/
  2. biopark.co.jp/staff/2007/04/post_90.html
  3. biopark.co.jp/info/schooltrip/
  4. biopark.co.jp/info/overview/
  5. biopark.co.jp/corporate/
  6. biopark.co.jp/info/admission/
  7. biopark.co.jp/info/access/
  8. ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%BC%E3%8
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