ロビンズ・パーク熱帯展示温室
タウランガ、ベイ・オブ・プレンティ
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2026年10月時点で出典を確認済み
- 年代
- 1954
- 様式
- 切妻屋根の暖房付き公園温室。ポリカーボネートの外装
- 状況
- 毎日一般公開。公園の入場は無料
タウランガ港を見下ろすクリフ・ロードの崖上にある自治体の温室は、公園管理官E・J・ホランドによってベゴニア・ハウスに改装され、1954年にロビンズ・パークのバラ園の隣に開館しました。25~26 °C 前後に保たれる暖かい温室で、四半期ごとに植え替えられる6つの棚に、1シーズン約40種を展示します。ラン、ブロメリア、ベゴニア、食虫植物が、バナナ、コーヒー、ヘリコニアの生きた壁の間に配されています。2015年に閉鎖の危機にさらされましたが、2022年に約80,000NZドルをかけて、新しい屋根とポリカーボネートの新しい壁が設けられました。
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歴史
ロビンズ・パークの土地は、タウランガ港を見下ろすクリフ・ロードの崖上にあり、もとはマオリの住まいと畑のある場所でした。オタマタハ・パ(pā)は1828年にコーラマンデル半島から来た戦闘部隊に襲われ、その後、跡地は無人になりました。隣のタウマタ・カハワイ・パは、1864年に英国軍によって強化され、武装警察隊の手に渡り、さらに1886年に警察に移りました。警察はそこで馬を放牧し、1940年ごろに自治体議会がこの土地を引き継ぎました。公園は1946年に、1912年から1915年までと1929年から1933年までタウランガ市長を務めたベンジャミン・コンラッド・「コッキー」・ロビンズ(Benjamin Conrad "Cockie" Robbins)にちなんで正式に命名されました。
この土地に自治体の温室が建てられ、公園管理官のE・J・ホランド(E. J. Holland)とその妻がそれをベゴニア・ハウスに改装して、1954年に開館しました。1958年にはベイ・オブ・プレンティ花祭り協会がバラ園をつくる許可を得て、バラ園は1960年2月に町に引き渡されました。1963年には、同協会が東側と北側に沿って列柱廊を加えました。
2015年、市議会は年間100,000NZドルを節約するために温室の閉鎖を提案しましたが、市内のすべてのガーデンクラブが反対し、温室は来園者を迎え続けています。2019年7月からは、維持管理がシティケア・プロパティ(Citycare Property)に委託され、同社の園芸チームが展示を立て直しました。2022年の秋までに、2007年に取り付けられたポリカーボネートの外装は曇り、屋根の木材は腐り始めていました。そこで10月31日に着工した約80,000NZドルの工事で屋根と壁が取り替えられ、12月中旬に再開すると発表されました。市議会は現在、温室を毎日開いているとしています。

建築と構造
この建物の建築を説明する公表資料はなく、1954年に改装された、もとの自治体の温室として紹介されているだけです。OpenStreetMap に描かれた建築面積では、長さ約20 m、幅10 mの長方形の建物で、切妻屋根をもち、バラ園の端にあって、トイレと倉庫の棟の近くにあります。2015年には、近隣の住民が市議会に、温室とこの棟、そしてガゼボがひとつのまとまりとなって公園を風から守っていることを指摘しました。
暖室です。シティケアは、湿度が高く温度管理された室内を25~26 °C前後に保ち、灌水システムが各植物の必要に合わせて作動すると説明しています。屋根と壁はガラスではなくポリカーボネートです。2007年に取り付けられた外装が、植物に必要な光をさえぎるほど変色し、木造の屋根構造も腐り始めていたため、市議会は2022年末に、屋根と壁のパネルを Ampelite Thermoclear Twinwall のシートに取り替えました。あわせて新しい継ぎ手材、雨仕舞い用の板金、ゴムパッキン、固定具も用い、費用は公園建物更新予算から約80,000NZドルでした。植物は工事のあいだずっと室内に置かれたままで、工事は鋼製のフェンスと足場の内側で行われました。
植物コレクション
6つの展示棚は、四半期ごとにテーマと色調を決めて植え替えられ、各シーズンに約40種が温室を巡ります。1棚につき7~8種で、カラテア、フィットニア、ブロメリア、シダなどがあります。この温室の最初の名前の由来となったベゴニアは、晩春から夏にかけて主役を務めます。これまでのテーマには、サボテンと多肉植物、在来植物、そしてピッチャープラントやハエトリグサのような食虫植物がありました。ランのキャビネットには、コチョウラン、スリッパ・オーキッド、シンビジウムのほか、あまり見かけないデンドロビウムとカラデニアも収められています。シティケアは2020年に、オンシジウムと Arpophyllum giganteum も挙げていました。地植えの花壇と生きた壁には約30種があり、ゴールデン・パッションフルーツ、パイナップル、バナナの木、コーヒー、パパイヤ、ジンジャー類、ヘリコニア、大きなビカクシダなどがあります。バナナは毎年実をつけ、収穫のあとは吸芽に植え替えられます。ブロメリアのコレクションは一年中楽しめ、悪臭を放つ珍しいスティンクホーン・リリーは、花が咲くときにだけ出されます。
見学案内
ロビンズ・パークは、ザ・ストランドの北端、鉄道の線路の上にある崖の上にあり、港、橋、港湾、マウアオを見渡します。温室は、28の花壇をもつバラ園のそばにあります。このバラ園は、バラの育種家サム・マクグレディ(Sam McGredy)が国内屈指と評価したもので、イタリア風のツタに覆われた列柱廊に囲まれており、ケイト・シェパード(Kate Sheppard)をたたえるツバキもあります。温室は30分あれば足り、南半球の夏にバラを見るなら、もっと長くかかります。公園は歴史的なモンマス堡塁に隣接し、宣教師館ジ・エルムズからも歩いてすぐです。母の日、父の日、祝日がいちばん混み合います。
37.68° S, 176.17° E
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出典 (8)
- tauranga.govt.nz/Parks-and-recreation/Parks/Robbins-Park
- paekoroki.tauranga.govt.nz/nodes/view/6603
- citycareproperty.co.nz/latest-news/taurangas-tropical-display-house
- citycareproperty.co.nz/our-projects/taurangas-tropical-display-house
- sunlive.co.nz/news/307743-taurangas-tropical-house-makeover.html
- sunlive.co.nz/news/99442-battle-tropical-house-heats-up.html
- en.wikipedia.org/wiki/Benjamin_Robbins
- openstreetmap.org/way/550514570
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