🇯🇵日本·一般公開

大多喜有用植物苑 温室

大多喜町、千葉県

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2026年10月時点で出典を確認済み

「旧来の大温室の一部を空調付きの翼棟として残し、レストランとショップを備えたアジアの屋内庭園に生まれ変わって、2026年に開園しました。」
年代
2026
建築家
TAAO(會田倫久)による2026年の改修
様式
旧来の大きな鉄骨造温室。高い切妻の空調付きの翼棟と、骨組みだけになって屋外庭園になった翼棟に分割
規模
敷地6,000 m²(温室の面積は非公表)。沖縄と東南アジアからの約300種
状況
2026年2月20日から一般公開(2026年4月1日から全面開放)。10時~17時(最終入場16時30分)。休館日は施設ごとに異なります

千葉県大多喜町の大多喜有用植物苑は、2026年に、かつての大多喜ハーブガーデンの跡地に開園しました。ハーブガーデンは約30年続いた後、2024年に閉園しています。旧来の大きな鉄骨造の温室は二つに分けられました。高い切妻を持つ翼棟Aは補強され、空調が入り、アジアの有用な常緑植物(地元紙によれば約300種)を集めた屋内庭園になっています。そこには高さ約5 mのガジュマルがあり、くつろぐスペース、レストラン、ショップもあります。屋根を取り払った翼棟Bは、屋外の庭になりました。敷地は6,000 m² です。

見学の計画

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詳細解説 読了目安:約1分

歴史

大多喜の敷地は、夷隅郡にあり、約30年間、大多喜ハーブガーデンが置かれていました。地元紙の外房経済新聞によれば、2024年に閉園しています。2026年2月19日付けのプレスリリースは、この場所を地域の大切な象徴として、生まれ変わりつつも歴史を引き継ぐものとして、「大多喜有用植物苑」の名で紹介しています。読んだ資料は、以前の庭園の開園年も、大きな温室の建設年も、最初の運営者の名前も示していません。これらの項目は省いています。

改修は、大阪の園芸会社ユニバーサル園芸社と、その子会社の維苑(Yoen)が主導しています。維苑はプロジェクトを手がけ、庭園を設計しました。内装と家具は會田倫久のTAAO事務所、空間のディレクションはswarmです。TAAOは工事の完成を2026年4月としています。温室、ショップ、レストランを含む第一期は2026年2月20日に開園し、屋外庭園などの区域は4月1日に続きました。事務所によれば、構想は、東アジアと東南アジアの有用植物の庭です。食べる、治す、着る、暖をとる、香る、建てる、楽しませるといった役に立つ植物を、庭、レストラン、ショップ、研究室を通じて日常生活へ取り戻すことを目指しています。

建築と構造

TAAO事務所は出発点を次のように説明しています。一枚の構造として造られた、巨大で老朽化した温室で、重い鉄骨と軽い鉄骨が混ざった構造です。複雑な補強工事を避けるため、建物は構造が変わるところで二つに分けられました。高い切妻の骨組みを持つ翼棟Aと、平らな柱と梁の骨組みを持つ翼棟Bです。翼棟Aは補強され、切り口に新しいサッシを付けて閉じ直され、温室として空調が入りました。翼棟Bは屋根と、骨組みまでの外側のサッシを失い、ルーバー付きの日よけを備えた屋外庭園になっています。

プロジェクトの写真では、翼棟Aは大きな濃色の鉄骨トラスを持つガラス張りのホールで、その切妻が遠くからも見えます。レストランとショップは温室をL字に囲んでおり、来館者は行き来できます。温室の中には四つのくつろぎのスペースがあります。竹の屋根の下の「軒の下」、低いレベルの「地面の中」、高い床の「高床」、そして「ベランダ」です。このように翼棟Aは、大部分が旧来の温室のままで、新しいサッシは切り口にだけ付けられています。温室のガラスの種類や床面積を述べた資料はありません。

植物コレクション

地元紙は、温室に沖縄と東南アジアから約300種があると発表しています。生産者のモリタ・サツキ(Satsuki Morita)は、これほど多くの日本やアジアの観賞植物が集まっている例は珍しいと話しています。2026年2月の時点では、植物ごとの情報はまだ準備中でした。プレスリリースは、常緑で役に立つアジアの植物をテーマに掲げ、来館者がそれらとともに「特別な日常」を過ごせる屋内庭園としています。目玉となる木は、高さ約5 mのガジュマルです。TAAOによれば、これらの植物は10~30 °Cの気温に適しています。

屋外に戻された翼棟Bでは、事務所は落葉樹、花の咲く低木、秋に紅葉する木々、そして野菜畑を配置しています。レストランは、敷地で育てたハーブと地元のジビエを使ったカレーを出します。ショップでは園芸用品とハーブティーを売っており、香水工房「OHG Scent Research(有用植物調香室)」が、敷地の植物から香りを作っています。

見学案内

温室は6,000 m² の敷地の中心にあり、来館者は植物、レストラン、ショップの間を移動し、そのあと屋外庭園へ進みます。屋外庭園は2026年4月1日から開いており、季節によって姿が変わります。犬は有料で同伴できますが、犬にとって有毒な植物が生えている温室の一部では、歩かせないように求められています。

東京からは、JR外房線で茂原まで約90分、そこから小湊鉄道のバスで約30分の「Odoro」停留所まで行けます。車の場合は、圏央道の市原鶴舞インターチェンジから約20分で、無料駐車場は120台分です。事務所によれば、冬も温室の中は穏やかですが、この地域では1月と2月に雪が降ることがあります。

インタラクティブな地球儀で見る

35.31° N, 140.24° E

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出典 (6)

  1. otaki-herbgarden.jp/visit/
  2. taao-a.com/work-1/7gwj9lzhbhkpn2hdz7p85hxzkkns6b-edy5p-ebf7j-3f649-h2l4b-nsswk
  3. prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000062437.html
  4. qui.tokyo/life-style/2602-otakiyuyosyokubutsuen-go
  5. sotobo.keizai.biz/headline/715/
  6. tabiyomi.yomiuri-ryokou.co.jp/article/004333.html
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