とちぎ花センター 鑑賞大温室(とちはなちゃんドーム)
栃木県栃木市(岩舟)
この温室には、自由ライセンスの写真がまだありません。お持ちではありませんか? このページ用に提案する →
2026年9月時点で出典を確認済み
- 年代
- 1992
- 様式
- 大きな単一空間の現代的なガラス温室
- 規模
- 2,225 m²、高さ22.5 m(他の資料では22 m)
- 状況
- 一般公開中(庭園は無料、温室は有料)
栃木県がみかも山公園のふもとに建て、1992年10月に開園したとちぎ花センターは、地元の花卉産業を支えるとともに、人々を植物に近づけることをねらいとしました。「とちはなちゃんドーム」の愛称をもつ鑑賞大温室は、面積2,225 m²、高さ22.5 mで、日本の単棟のガラス温室の中でも最大級です。池と人工の滝を囲んで、熱帯、亜熱帯、砂漠の約600種が育ち、館内では毎年6回の企画展が開かれます。
アフィリエイトリンクです。Verrière 経由で予約すると、追加料金なしで、当サイトの調査費用の一部になります。
歴史
とちぎ花センターは、栃木県が建設し、1992年10月に開園しました。岩舟商工会によれば、事業には2つの目的がありました。花の生産を支えること、そして花と日常的にふれあうことで、より豊かな暮らしを育むことです。敷地は、栃木市岩舟地区のみかも山公園のふもとにあります。
センターは当初から、単なる遊園ではなく、総合的な複合施設として計画されました。研修と植物の増殖のための生産施設、マロニエフラワー館、鑑賞用の温室、多目的ホール、花や植物の販売エリアを備え、講座やガーデニングの相談会も開いています。大きな鑑賞用の温室がその中心であり、象徴です。
建物は現在、とちはなちゃんドームの愛称で呼ばれ、この名前はセンターの花屋やカフェとも共通しています。1992年の開園時に植えられたカナリーヤシは、その後の年月の生きた記録になっており、幹に結ばれた赤いリボンが、25年間で伸びた部分を示します。温室の年数を測る簡単な方法です。
建築と構造
大温室は、面積2,225 m²の単一の空間です。センターと栃木市は高さを22.5 mとしていますが、ほかの説明は22 mに丸めています。いずれも日本最大級の単棟のガラス温室のひとつと紹介しており、この順位は、パビリオンを連ねるのではなく、巨大な連続した一つの空間を選んだことによるものです。参照した資料は、建築家も施工者の名前も挙げておらず、骨組みも説明していません。
内部は、景観のように構成されています。熱帯・亜熱帯の部屋、ヤシのコーナー、シダのコーナーが空間を分け合い、水辺の植栽は、池に落ちる人工の滝を囲んで配置され、水のカーテンの裏には道が通っています。高さの違う池が地面に起伏を与え、一画はサボテンにあてられています。温室には、企画展用の2室、第一テーマ展示室と第二テーマ展示室もあり、季節の展示が開かれます。
ガラスの下の高さのおかげで、ヤシや大きなつる植物がのびのびと育ち、1992年に植えられたヤシの成長がそれを示しています。
植物コレクション
センターと栃木市は、熱帯・亜熱帯・砂漠の植物約600種としており、以前の説明では約1,200種とされていました。主役の植物はヒスイカズラで、フィリピン諸島原産のつる性のマメ科植物です。ヒスイ色の花房が、3月中旬から5月初めにかけて咲きます。センターはまた、世界で最も珍しい植物3種のひとつに数えるキソウテンガイも取り上げています。
モンステラは目立つ位置にあり、砂漠区画のサボテンも同様です。温室愛好家のひとりは、ヘビウリを記録していました。2015年に記録された催しでは、体重30 kg未満の小さな子どもが、オオオニバスの葉に乗ることができました。
年6回の企画展が屋内の展示室を埋め、たとえば青いバラやランが取り上げられるほか、毎月第2日曜日には熱帯果実の試食会が開かれます。
見学案内
温室は、みかも山公園のふもとにあるとちぎ花センターの中心にあり、庭は無料で、入場料がかかるのは大温室だけです。センター全体には、半日を見込むのがよいでしょう。
温室の周りには、6枚の花びらの花の形をした大きな花壇があり、約30,000株の季節の植物が年3回植え替えられます。バラ園には約600品種が集まっています。ヒスイカズラが咲く3月中旬から5月初めが、もっとも人気の高い時期です。見学は、隣の広いみかも山公園へも自然に広がります。
36.31° N, 139.63° E
この温室の良い写真をお持ちですか? このページ用に提案する →
アフィリエイトリンクです。Verrière 経由で予約すると、追加料金なしで、当サイトの調査費用の一部になります。